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2019/01 ≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728 ≫ 2019/03
銀座店2階で開催しているアドヴィンテージのトランクショー。

3連休はあいにくの天気にも関わらず、ご来店いただきありがとうございました。


当日は60本程のヴィンテージウォッチが並び、1点1点異なったデザインで魅力的な物ばかりです。

今週末でトランクショーは終了になりますので、ぜひご来店ください!


日時:2月16日(土)、17日(日)

営業時間:12時~20時

場所:ユニオンワークス銀座店 The Upper Gallery
       https://www.union-works.co.jp/shop/uppergallery/




今回ユニオンワークスではトランクショーとともに、ウェブショッピングサイトでも期間限定でadvintageのヴィンテージウォッチの販売を行なっています。

ここにセレクトしたアイテムは、英国時計の雄〈スミス〉の腕時計3点を筆頭に、名門スイスブランドからも3点、いずれも当時英国市場で展開された、イングリッシュテイストを纏うドレッシーなヴィンテージウォッチを揃えました。

それぞれ異なる背景と魅力を備えた顔ぶれ。今回はひとつひとつその物語を紐解いてみたいと思います。


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▫️SMITHS “DE LUXE” 9KYG CASE / ENGLAND 1950’S


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まずは〈スミス〉のベストセラーモデル「デラックス」から、やや大振りな金無垢ケースを纏った一本。ツートーンダイヤルにアラビア数字と楔形インデックスのコンビネーションという文字盤は、他のスミスの腕時計にも好んで用いられた、最も愛された文字盤デザインと言って良いでしょう。

商品ページ    https://unionworks.stores.jp/items/5c5da02ee73a253c9e1d4f68




ここで簡単にスミスの歴史を振り返っておきたいと思います。

スミスは高品質な機械式時計はもとより、自動車などの計器類の製造を行なっていたイギリスの名門時計メーカー。その歴史は古く、1851年にサミュエル・スミス がロンドンで創業した宝飾・時計販売店「S. Smiths & Son」にはじまります。

スミスの腕時計の筆頭に挙げられるのが、1951年から製造が開始された「デラックス」。その特徴は、信頼性の高い英国製ムーブメントは言うに及ばず、その豊富なデザインバリエーション。とにかくさまざまなケース・文字盤デザインのパターンが存在します。

スミスの腕時計が初めて世に知られたきっかけは、ジョン・ハント率いる英国のエベレスト遠征隊による1953年5月29日の世界最高峰初登頂と言われています。その際人類で初めてエベレストの頂に立った冒険家エドモンド・ヒラリー卿の腕にあったのが、厳しい環境下でも正確な時間を刻むスミスの「デラックス」でした。


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▫️SMITHS “ASTRAL” 9KYG CASE / ENGLAND 1960’S


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デラックスに続いて発表され、1960年代末までロングセラーを続けたのが、次にご紹介する「アストラル」。デラックスに負けず劣らず豊富なバリエーションを誇り、当時のトレンドを反映したシンプルかつモダンなデザイン性が特徴です。

こちらのアストラルもその例にもれず、ノーブルな印象を増した文字盤デザインが特徴的。やや大振りな金無垢ケースは薄めに仕上げられ、インデックスを控えめに配置することでドレッシーな様相を強めています。

ちなみにこのアストラルの名前は、元々19世紀に存在したマリンクロノメーターのメーカー、〈H.ウィリアムソン(H. WILLIAMSON LTD.)〉社が保有していたブランド名で、後にスミスに吸収された珍しい経緯があります。

商品ページ https://unionworks.stores.jp/items/5c5d9ebb3b636560aac91ca8



▫️SMITHS “PRE DELUXE” / ENGLAND 1940’S


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そして忘れてはならないのが、スミスが初めて国産腕時計の製造を開始した1947年から、デラックスがリリースされる1951年まで、数年間だけ製造された数少ない初期モデル。見ての通り、スミスのロゴのみ冠せられたシンプルな文字盤。デラックス以降のスミスの腕時計デザインとは明らかに異なる、プリミティブな表情。「アーリー・スミス」とも呼ばれますが、これを抜きにスミスは語れません。

そのケースはいずれも英国のウォッチケース専業メーカー「デニソン社」が手掛けており、質実剛健にして上品なシルエットが特徴的です。デニソン社はロレックスをはじめとする数多くの名門ブランドのケースも手掛けた、高品質ケースメーカーとして知られています。

商品ページ https://unionworks.stores.jp/items/5c5da1613b636557cac919d7



▫️TUDOR “OYSTER” / SWISS 1950’S


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続いてスイスの名門ブランド、チュードル、ロンジン、ティソから。まずは最近日本再上陸し、その名もチューダーと正式に改められたことでも話題のチュードル。チュードルといえば、ロレックスと同じオイスターケースを用いつつ、ムーブメントに汎用品を用いることで価格を抑え、当時高額すぎて売上不振に陥ったロレックスを救ったディフュージョンブランドとして知られています。

英国民の親しみの深いチューダー王家から名付けられ、その王家の家紋であるバラを象徴的なロゴに採用したという経緯も、英国市場を強く意識したブランドであることが伺えます。どことなくスミスのデラックスの代表的な文字盤デザインにも似ています。

商品ページ https://unionworks.stores.jp/items/5c5da2f4787d8436bd88fff4



▫️LONGINES 9KYG DENNISON CASE & PORCELAIN DIAL / SWISS 1940’S


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続いて、クロノグラフやアヴィエーションウォッチなどで伝説的なモデルを手掛けてきたロンジンから、柔らかな金無垢のクッションケースとポーセリンダイヤルの端正な美が共演するドレスウォッチを。1930年代の製造当時の、美しい乳白色を今に伝える陶板製文字盤には、アール・デコの影響を色濃く受けるレイルウェイ・インデックスとアラビア全数字といった鉄道時計を彷彿とさせるデザインが採用されています。

また、ロンジンをはじめとするスイス時計メーカーが英国市場向けにアレンジするポイントとして、英国製のウォッチケースメーカーの製品を採用することがあります。通には一目でわかる、その肉厚なフォルムと深い輝き。これぞ英国のドレスウォッチです。

商品ページ https://unionworks.stores.jp/items/5c5da5e8e73a2548761d4d4c



▫️Tissot 9KYG DENNISON CASE / SWISS 1940’S


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最後に、現在もオメガやロンジンをはじめとするウォッチブランドのコングロマリット、スウォッチグループの中枢に位置する〈ティソ〉が1940年代に製造した「アンチマグネティーク」の腕時計。もちろんこの個体も英国市場向けで、力強くも上品なデニソン ・ケースが採用されています。

ティソが産声を上げたのは1953年。スイスの時計生産地として有名なジュウ渓谷のル・ロックルで、シャルル=フェリシアン・ティソと、その息子シャルル=エミール・ティソによる時計メーカーから、その160年以上に及ぶ長い歴史は始まります。その最初期から時計製造の技術革新による時計の普及を目指してきましたが、三代目となるシャルル=ティソが開拓したロシア市場を中心に時計の輸出を行い、ロマノフ朝の皇帝に愛されたブランドとしても知られています。

この腕時計にも搭載されている、1930年代に発表された世界初の耐磁性を持つムーブメント「アンチマグネティーク」は、その後の腕時計業界全体のスタンダードを作ったと言っても過言ではないと思います。

商品ページ https://unionworks.stores.jp/items/5c5da249c2fc283593620d47




よろしくお願いいたします。

ユニオンワークス銀座店青山店

黒須

2019/02/16|イベント、SALE情報||トラックバック(0)TOP↑



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今回お持ちいただいたのは、『RED WING』の王道中の王道、『875』。


アメカジ好きな方であれば、ほとんどの方が所有しているのではないでしょうか。
レッドウィウングは私も複数所有しており、未だに増え続けています☆


そしてこちらは…



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アッパーに『犬刻印』のある、1996年~97年の1年間のみ発売された希少なモデルです。


発売当初から、年代を追って赤茶色になっていった革を、発売当初のカラーに戻そう、ということから、薄茶色の革に変更されたのがこちらの1足。


ですが当時、日本国内では『レッドウィングは赤茶色』というイメージが強く、
人気の赤茶色は無くしたくないという想いから、代理店がメーカーに依頼し、今までの赤茶色のモデルは『8875』と名を変え、残る事に。


以後、赤茶色の革は『オロラセット 』、薄茶色の革は『オロイジナル』と名付けられ、販売されるようになりました。


当時『875』は『8875』に比べると人気がなく、世に出回る数が少なかったため、今ではそれがレアとなり人気が出ています☆


と、ついつい紹介が長くなってしまいましたが、ここからは本題のお修理です。



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ソールはオリジナルのトラクショントレッドソール。


軽量で、悪路を歩いても足音が立ちにくく、狩猟用靴に広く使われてたのが特徴です。



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つま先はまだまだ厚みがあるので問題なさそう…



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かかと部分は削れているので、継ぎ足してお修理をした方が良さそうです。



ですが今回は雰囲気を変えるため、オーナー様のご希望で、オールソールさせていただきました☆



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ワークブーツの定番、Vibram #100を使用し、オールソールしました☆


グリップ力が高く、耐久性、クッション性にも優れ、見た目に反して柔らかい履き心地が特徴です。



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ソールが剥がれてこないよう、アウトソールまで、しっかりとアウトステッチをかけています。


個人的に、アウトステッチのかかったこのソールに、ものすごくカッコ良さ、男らしさを感じます…



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また、ソールとヒールが分れているセパレートタイプのソールなので、トップピースのみの交換が可能です。



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オリジナルは白いミドルソールでしたが、ここも雰囲気を変えるため、レザーのミドルソールを使用。



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狩猟には向かなくなってしまったかもしれませんが、より無骨でワークブーツらしい表情に☆


ナイスコバです☆



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弊社では様々な素材、形状、カラーのソールをご用意しています。


オールソールをするだけで、気分転換にもなりますし、その靴の雰囲気や履き心地がガラリと変わります。


好みが変わり、履かなくなった靴などがありましたら、是非ともお気軽にご相談下さい。



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ただいまDMとお修理品を一緒にお待ち頂ければ、期間中何度でもお修理代金10%OFFになります☆
この機会に是非、ご活用下さい!
詳しくはコチラをご覧ください。



DMはカスタマー登録がお済の方にお送りしております。
カスタマー登録がこれからの方はコチラからご登録いただけます。


カスタマー登録についての詳細は下記からご覧ください。


http://unionworks.blog118.fc2.com/blog-entry-2390.html


http://unionworks.blog118.fc2.com/blog-entry-2393.html


皆様のご来店、お待ちしております。



ありがとうございました。



新宿店 中田




2019/02/15|レッドウィング||トラックバック(0)TOP↑

 日頃よりベンチマークをご利用いただきありがとうございます。

 この度誠に勝手ながら下記のように定休日を変更することとなりました。
  

 定休日 水曜日 → 水曜日・木曜日

    2019年3月1日より

  ※ユニオンワークス各店につきまして、これまで通り水曜日が定休日なります。

 お客様には急なお知らせとなり、ご不便をお掛け致しますが
 何卒ご了承頂きますよう宜しくお願い申し上げます。



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これまでより1日少ない営業となりましたが今まで以上に丁寧な接客を心がけ、
ベンチマークに修理を出しにきて良かったと感じていただけるようなお店にしていきます☆



 入社6年目 ベンチマーク店長かじ山

2019/02/14|お知らせ||トラックバック(0)TOP↑
本日水曜日、ユニオンワークスはお休みを頂いております。
何卒宜しくお願い致します。



革靴の魅力

履きこむことで艶を増すアッパー、繰り返し直すことのできる構造、
いろいろあるとは思いますが、
私は他の靴では味わえない履き心地が一番の魅力だと思います。

履き始めは辛いことがほとんど。。。
しかし、履きこむうちにいつの間にか自分の足にフィットしてくるのです。
手間のかかる子ほど可愛いっていうやつですかね。

これこそ革靴を履く醍醐味ではないでしょうか。


更に馴染んできた靴を自分仕様にカスタムできるのも革靴ならではでしょう。


何故こんな話をしたかというと、

現在発売中の「GO OUT」vol.113
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REPAIR + UPDATEというコーナーで私物のトリッカーズを取り上げて頂きました!

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1ページにデカデカと

ありがとうございます。



当企画も含めとても読み応えのある一冊ですので、是非お手に取ってみて下さい。




元は弊社別注トリッカーズと同じレザーソール

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約5年ほど履きこみ、馴染みに馴染ませたうえで

他にレザーソールの靴が増えてきたので思い切ってトラクションソールに交換致しました。


過去にブログにも書いております。
良ければこちらもご覧ください↓

http://unionworks.blog118.fc2.com/blog-entry-2494.html


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若干汚く見えるかもしれませんが、僕にとってはこれも味

とても大切な一足です。

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履きこむことで生じるシャフト部分シワ

個人的にブーツはココのシワが一番グッときます。



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アッパーの汚れなどは味として見れますがこちらはダメですね。
そろそろヒールの直しをしようかと思います。



前述のトリッカーズ同モデルを弊社でも販売しております!

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Tricker's × UW / Country Brogue Boots   ¥83,160 税込

ユニオンワークス各店、 WEB SHOPPINGにてお買い求めいただけます。



是非自分だけの一足に育ててみては如何でしょう。




ただいまこちらのDMの特典をご利用いただける期間中です!

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期間中何度でもお修理代金10%off!

詳しくはこちらのブログをご確認下さい。
http://unionworks.blog118.fc2.com/blog-entry-2626.html



是非ご活用下さい!




最後までお付き合い頂きありがとうございました。



青山店 銀座店 山田

2019/02/13|掲載記事||トラックバック(0)TOP↑
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新年1月7日、渋谷店がリニューアル工事を終えて
新たにTHE WAY THINGS GO × UNION WORKS としてスタートしました。

本日はそのリニューアル後の渋谷店のご紹介となります。

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さて、まずは入り口です。

ここはまだ今まで通りになっていてリニューアルした雰囲気は感じません。
いつも通りにベルを鳴らしていざマンションの中へ




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暗い階段を足音を響かせながら下っていくと・・・




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これまでよりも間口が広がり明るくなったエントランスがお出迎えです。
床はヘリンボーンで組まれたフローリング。
ずいぶんと落ち着いた印象になりました。


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続く店内も全て同様のフローリングです。




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これまでのユニオンワークスで使っていたキャビネットはそのまま残り
いつものディスプレイも健在です。




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そうそう、この感じが渋谷店っぽさを演出していますね。




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靴のラインナップはトリッカーズのリジェクトが無くなりましたが
ユニオンワークスとのWネームを含めてたくさん揃っています。



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大人気で売り切れ続出のTWTGオリジナルブラシもここでは買うことが出来るんです。
使い方や手順などもレクチャーしてもらうとブラシの役割の重要性に改めて気づかされます。

対して受付けと作業スペースは様変わりしました。



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店内の中心にドンと置かれていたローテーブルがなくなり
代わりに材料を並べるガラスカウンターが入り
他の店舗同様スタンディングでの受け付けになりました。



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修理の材料のバリエーションや価格については他のユニオンワークスと同じになります。
半年以上の研修期間を経て修理のタイミングと靴の状態を見極める技術は確かですのでご安心ください。

TWTG独自のメニューとしての磨きや、染み抜き、カラー補正や靴の染め替えなど
ユニオンワークスではお受けしていなかった特殊な技術を要するメニューにも対応しておりますので直接ご相談いただければと思います。



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テーブルがなくなり空いたスペースではゆったりと靴や服の試着が出来るようになりました。
鏡もいい場所に移りましたので靴と服のコーディネートを見ながら買い物をするのに調度いいですね。


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そして奥の作業場は磨きのカウンターに。

現在のところはその場での靴磨きは承っておりませんが
お預かりした靴はここで磨かせて頂いていますので
タイミングが良ければ色々と磨いているところも見ることが出来るかと思います。



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流れる所作、乱れない姿勢とその佇まいにみとれていると
見る見るうちに輝きだすその技術に驚くことでしょう。



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色々と長くなってしまいましたが
新たな魅力が盛りだくさんの 新・渋谷店にて皆様のご来店をお待ちしております。




よろしくお願いいたします。






( ユニオンワークス )


2019/02/12|お知らせ||トラックバック(0)TOP↑
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