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本日水曜日、ユニオンワークスは定休日でございます。
お気を付けください。





最近持ち込まれる靴の中でよく見かけるようになってきたのがローファーやスリッポン、サンダルなどの足元を軽やかに装ってくれるシューズ。


修理はもちろん、ヴィンテージスティールやハーフラバーソールの事前補強での持ち込みも多く、これからの時期に向けて梅雨が明ける前から準備をされている方が多いです。



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今回持ち込まれた『CROCKETT&JONES』の『CAVENDISH3』もその中の1足。
今シーズン気持ち良く履き始められるようにお修理させていただきました。



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まずはソールのつま先。
ウェルトギリギリまでソールがすり減っています。


つま先がすり減りすぎてしまうとソールの張り替え時にウェルトの交換も必要になり大掛かりな修理になってしまいます…
つま先はこまめに減り具合をチェックしておくと良いかもしれません。



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つま先の補強方法はいくつかありますが今回はソールと同じレザー素材での継ぎ足し。
同じ素材なので良く馴染み、サイドから見てもほとんど継ぎ足した跡がわからないほどです。



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トップピースもややすり減っているのでこちらも同時にお修理。



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オリジナルと同じダヴテイルで交換。
飾り釘もオリジナルを忠実に再現しています。



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ソールだけでなくカウンターライニングにもダメージが。
脱ぎ履きを繰り返すうちにどうしても擦れてしまう所です。



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こちらは貼られていた革を外し、新たに近い色の革で交換させていただきました。
ライニングと同じスムース革でのお修理の方が馴染みは良いのですが、ローファーやスリッポンなどのシューレースのないタイプのシューズの場合ですとカカトが抜けやすいため、スエード地の革にしておくとスムース革に比べ引っ掛かりが良くなり踵が抜けにくくなるのでおススメです。



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今回はソールのつま先の補強、トップピースの交換、カウンターライニングのお修理をさせていただきました。


お修理の内容によっては1ヶ月程いただく場合もございます。
履きたい時に履けるようお早めにお持ち込みいただくといいかもしれません☆



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また弊社では私も愛用しているチーニーのタッセルローファーが今年から新入荷しております。
これからの時期に活躍すること間違いなしのモデルなのでおススメです!


詳しくはコチラをご覧ください。


皆様のご来店お待ちしております。


ありがとうございました!


先日のブログにてとある疑惑をかけられ動揺を隠せない 青山店  中田



2019/06/26|メンズ靴修理||トラックバック(0)TOP↑
 最近、お修理と合わせて磨きのメニューのご依頼をいただく事がとても増えました。

中でもワックスにて鏡面磨きまでというリクエストが後を絶たないと言っていいくらい。

磨き専門のお店も増えて、今大注目の分野ですからね!

最近は毎日のように磨いてる気がします。

今日はその磨き、ケアということについて少し書いてみたいと思います。














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今回ご依頼いただいた2足のうちのこちらはエドワードグリーン。

赤めのワックスでの仕上げのリクエストをいただきました。









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もう1足はアルフレッドサージェントのVフロント。

こちらはまだまだ新しめな1足。








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所々に擦れなどが見受けられます。













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ヒール回りもしかりですね。











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それでは、まずは下処理&ベースケアを行っていきます。

ベースケアのクリームは、今回のブラウンにはこちらを使ってみたいと思います。








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黒は黒のクリームで。

クリーム前の下処理は表面の古くなったワックスを落としていくのですが、

ワックスは艶を出すのに必要なものなのでクリームの中にも含まれています。

ある程度はクリームを馴染ませて拭きあげることで取り除けますが、

時々はしっかりと取り除いていただく事をおすすめいたします。

(面倒でなければ毎回行っていただくとベストではありますが)

「ワックスは使ってないから」という方も、意外とワックスが溜まってた!

なんてこともありますので、ぜひやってみてくださいね。

ステインリムーバー、もしくは最近ではハイシャインクリーナーというものがありますので

それらを使って落としておきましょう。









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ということで、下処理とベースケアまで終えました。







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スレやムラが落ち着き、滑らかですっきりとした表情になりました。

何より油分が革にいきわたり、しっとりと柔らかな手触りに。

靴を永くお履きいただくためにはここが大変重要な工程であると、我々は考えます。

いかに硬化を防いでしなやかな状態を保つか、

ソールが直せたとしてもアッパーが早くにダメになってしまってはもったいないですからね。

さて、普段のケアはここまでで十分ではありますが、

今回のリクエストは鏡面磨きまで。

弊社ではグラサージュというメニューでご用意いたしております。

磨き終わりましたアフターが以下になります。











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分かりづらいですが、バーガンディーのワックスにてお仕上げしました。

ブラックはブラックのワックスにて。





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皺が入らない芯が入ったつま先と踵を中心に

ワックスを薄く幾重にも重ねるように磨き上げていきます。

正直、お化粧要素が強い内容かとは思いますが、

ぶつけやすいつま先と踵、軽く擦れたくらいであればワックスの層が

アッパーの表面を直接擦ることから防いでくれることも期待できます。

とはいえワックスが塗り重ねられた層ですから、

ケアの際、油分や水分をしっかりアッパーに行き届かせたいときは

ワックスは取り除いてあげましょう。




本日ご紹介しましたケアや磨きも承っております。

靴をいつも以上に綺麗にしていきたいような

ここぞ!という時などにお試しいただいてみてはいかがでしょうか。

皆様のご来店お待ちいたしております。




新宿店 花田


2019/06/24|ケア用品、メンテナンス||トラックバック(0)TOP↑
 
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愛用しておりますラザフォードのミュージックバッグ。

なんとも使い勝手がよく、デザインとか大きさとかなんだかちょうど良く飽きも来ないので

気が付けば8年物になりました。










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改めて比べてみたら、よく言えば表情が出てきたなと。









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見る人によってはくたびれているだけなのかもしれませんが、

自分にとってはこの方が良いんです。







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傷もどっかで付きました。

でも、これが自分の目印になっていたり。

味と言ってしまえばそうなのかもしれませんが。

それでもコバは綺麗にしようかなと写真を撮りながら思ったり。








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ハンドルは常に持つところなので他とはまた違った表情にも。








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ブラスのバーもよく触るところなので、

使ってきたなっていう雰囲気が出てきたかなと。

思い立った時に程度ですが油分補給を行って、また艶も出て、と。

まだまだ今後が楽しみになります。

もともととても丈夫な革なのでほっといてもいいくらいなんでしょうけれど、

たまにはケアしてあげたいですね。

特によく動くところや力がかかる箇所なんかはやってておくと安心ですからね。

いじっていると楽しくもなってきますし、愛着もでてくるのは革物の良いところです。











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新品のブラックはこんな。

革はハリハリでビシーッとしてます。







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バーを持ち手に引っ掛けるスタイルはアイコン的なディテール。

バランス悪そうですが、不思議とこれで大丈夫です。






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バックスタイルもとてもシンプル。






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ハンドステッチが映えます。

どんどん改良もされ、最近のはとても綺麗です。









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中もシンプルに一室。

マチもこれだけありますので、いろいろ入ります。







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開けるのがめんどくさいとき、挟めるものは挟んでみるのもあり!?







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ブライドルレザー、リネン糸、ソリッドブラスバー、

オールUKでMade in England。

かつてのメーカーであるシャトルワース社は幕を閉じましたが、

それを伝え残そうとするラザフォード社。

長い間置き去りにされていた古い工具や型紙、機械などをオーバーホールし

かつて生産されていたのと同じ土地、チェスターにて生産をしています。

その始まりはこのミュージックバッグでした。








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ただ今ご用意できます在庫は、

ジンジャーナット。







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チョコレート。






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ネイビー。

と、前述のブラック。







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ユニオンワークス各店にてご用意いたしております。

Rutherfords Music Bag

¥55,000+TAX





カジュアルはもちろん、ジャケットを羽織るスタイルにもよく似合います。

とても便利に使っています。

当時の面影を今に伝えるラゲッジアイテムだと思いますので

よかったら使ってみてくださいね。

皆様のご来店お待ちいたしております。





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最後に!

こちらのDMでの修理代10%OFFが23日(日曜日)で最終日になります。

ご依頼物がありましたら是非この機会にご利用ください!




新宿店 花田


2019/06/22|ラザフォード バッグ 鞄||トラックバック(0)TOP↑
承認欲求、それは誰しもが持っているもの。

自分を良く見せたい、認められたい。
それはごくごく自然な考え方だと思います。


今回の件もそんな当然の考えの中で起こしてしまった行動なのかも知れません。



弊社別注のCheaney Tassel Loafer

先週青山店の中田店長が紹介ブログを書いておりました。


こちらのブログに何やら疑惑の写真が。



スーパーモデルばりのスタイルで、こなれた感じにタッセルローファーを履きこなす中田店長
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そしてこちらは同じ構図で私が撮った中田店長
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並べてみます
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.....はい、黒ですね。

100歩譲ってチャコールグレーです。



冗談はさておき、誰しもがスタイルが良い方が良いに決まってます。
写真の加工をするより、こんな靴の加工は如何でしょう。


こちらは店頭にてお客様にお見せする修理サンプルの靴
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左右でヒールの形状を変えております。


右足は元々のヒールバランス 高さは30mm
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左足はヒールアップをしピッチド加工(ヒールの側面をえぐれさせながら落としていく)を施したもの 高さは35mm
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たった五ミリだと思うかもしれませんが比べてみると差は歴然
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靴の見た目の変化だけでなく、足も長くスタイル良く見えます。

なお、ヒールアップをすることで甲の皺が深く入る、
シャンクが歪むなど靴に支障が出る場合もございますのでご注意ください。


ヒールアップ
トップピース代+¥2160-

ピッチドヒール加工
¥2160-


納期 1week~


中田店長が黒か白か是非青山店にてお確かめ下さい。
疑惑のブログはこちらから↓
http://unionworks.blog118.fc2.com/blog-entry-2695.html




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ただいまDMとお修理品を一緒にお待ち頂ければ、期間中何度でもお修理代金10%OFFになります☆
この機会に是非、ご活用下さい!


※DMの使用期間は6月23日まで、ご注意くださいませ!!



DMはカスタマー登録がお済の方にお送りしております。
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カスタマー登録についての詳細は下記からご覧ください。

http://unionworks.blog118.fc2.com/blog-entry-2390.html

http://unionworks.blog118.fc2.com/blog-entry-2393.html


最後までお付き合い頂きありがとうございました。



自分の靴はヒールアップ 承認欲求強め 青山店 新宿店 山田
2019/06/20|店舗、スタッフ紹介||トラックバック(0)TOP↑
  IMG_7930.jpg

こちらはCHURCH'SFAIRFIELD

チャーチのクレープソールと言えばライダーとフェアフィールド☆

毛足の長いスエードに厚めのクレープソール、冬に履きたくなる靴ですね☆

冬物の靴は今のうちにお直しして、来るシーズンに備えておきましょう☆




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ソールは劣化して全体的にべたべたしてきています。

クレープソールは柔らかい履き心地が素晴らしい反面、熱に弱くラバーが溶ける様に劣化する事が有ります。

劣化が始まると床や隣に置いた靴などにベタベタが付いてしまったりする事も有るので、オールソール交換をした方がいいと思います。



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カウンターライニングも破れていますので、一緒に修理します☆



































【ここからは修理後】
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今回はダイナイトソールに張り替えました。

クレープソール程のクッション性は有りませんが、ラバーの質感が良く滑りにくいソールです☆



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元々のクレープソールは厚めでしたので、雰囲気を大きく変えない様にダブルソールで仕上げました。

程よい重厚感が良く似合っていますね☆



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カウンターライニングはなるべく似た色の革を使用します、いい感じに馴染みました☆



IMG_7993.jpg IMG_8006.jpg IMG_8001.jpg 

ソールが変わるだけでも全体の雰囲気は結構変わりますね☆

これでまた新しい気持ちで履く事が出来ると思います☆







(今回の修理代金)

・Rubber All Soles Dinate BRN ¥16,200

・Double Soles ¥2,160

・Counter Lining ¥4,320

※納期は2週間でした。













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忙しくて店舗にご来店いただけない方も多いかと思います。 

工場に直接靴を送っていただいてのお修理も大歓迎です。


郵送でのお修理 :
https://www.union-works.co.jp/order/

リペアメニュー :
http://unionworksrepair.com/#!/ 

ウェブショッピング :
https://unionworks.stores.jp/#!/









ありがとうございました☆






工場 森田









2019/06/17|メンズ靴修理||トラックバック(0)TOP↑
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