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GEORGE COX
1906年、イギリスのノーザンプトンで、ジョージ・ジェイムズ・コックスにより創業されたメーカー。
創業当時から、グッドイヤー・ウェルト製法と、ジョージコックス社独自のウェルト製法による製品を生産し、高い評価を得ていました。
中でも分厚いクレープソールを使用したBlothel Creeper(ラバーソール)は人気で、現在も多くの人々を魅了し続けています。



今回はそんな根強い人気を誇るラバーソールのお修理です。

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なんといっても特徴はこのソール

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厚みのあるクレープソールを独自のグッドイヤーウェルテッド製法で使用している為クッション性が高く、また履けば履くほど足にフィットし履き心地抜群です。



裏からソールを見てみると、、、

内部のスポンジが見えてしまっています。
この厚みのあるクレープソールは内部がスポンジになっており、
スポンジでソールの形を形成した後、クレープで周りを覆った仕様になっております。

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このようにソールの磨耗によって中のスポンジが見えてきた場合のお直し方法は大きく分けて2パターン

削れてしまった厚み分、クレープを継ぎ足すか、ソールを丸々交換するかです。


弊社では、元と同じ仕様で(クレープソール)でソール交換も出来ますが、今回は雰囲気をあまり変えずに尚且つ軽くしたいというお客様のご希望でしたので、Vib#2021を使用し丸々ソール交換させて頂きました。


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厚みもあるソールですし黒いので横から見るとそこまで雰囲気は変わりません。

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全てスポンジで出来ているソールですので軽さも出て
お客様のご希望に添えたのではないでしょうか。


今回の費用は
ラバーミドルソール ¥2,000
Vib#2021 ¥11,000

Total ¥13,000 + tax



永く愛される物には理由が必ずあります。
GEORGE COXも永く愛される物の1つ。

是非お試し頂いて、その理由を見つけてみて下さい。
その中で弊社にお修理に持って来ていただけたらとても嬉しく思います。




ダイレクトメール届いてますでしょうか?

こちら受付の際にご提示頂くとお修理代金10%offになります。
是非ご活用下さいませ。
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お付き合い頂きありがとうございました。



渋谷店 山田
2018/08/23|その他の修理||トラックバック(0)TOP↑
 
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靴(革)の魅力の一つに、エイジングした姿があると思います。

履き込まれ、よく手入れされた靴はどこか惹きつける雰囲気を放っているように思います。

大事に永く使ってきたものだからこそ生まれてくるものであり、

すぐに手に入るものではないことも理由の一つかもしれません。

その為には永く使えるものであるという事が条件になってきます。

英国靴はその条件を満たしたものがまだまだ沢山あります。

弊社でも扱っているトリッカーズはそんなアイテムの一つだと思いますし、

ことカントリーにおいてはそのコンセプトの通り

足元を支えてくれる心強い一足ですから、

どんどん使って革靴の魅力をたっぷり味わえる靴だと思います。

本日はお店にある、時間の経過を経たトリッカーズとともにご紹介と、

革のお手入れについてのお話を少し。






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まずこちらはトリッカーズといえばというシーシェイド。

トリッカーズを代表する革だと思います。

厚手の革、色抜けの起きにくい仕上げで、まさにタフな仕様にも耐えうる革と言えると思います。

今では(昔も!?)色抜けを楽しむエイジングということも楽しみの一つとしてありますが、

一方ではその当時、色が抜けない綺麗な状態を保たせたいという思いもあったのではないかと思います。

(補色用のケア用品があるくらいですからね)

その点においては画期的な革だったのではないかと思います。

結果、シーシェイドにおいてはその独特な雰囲気が楽しめる気がします。









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続いてはマロンアンティーク。スタンダードなカーフです。

こちらは無色でのケアでの例で、色、ムラ、出まくってますね。

もちろん補色クリームやワックスのケアもいいです。

トリッカーズという靴だからでしょうか、

このような状態も味があって良い雰囲気に見えるから不思議です。









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マロンつながりでキャンバス地とのコンビ。

先程の物に比べれば全然若い一足ですが、

それでも使ったからこそ出る雰囲気が出てきています。








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こちらはエイコーン。

淡い色は初めのうちは汚れが付くとやっぱりちょっとショックかと思いますが、

そこはぐっと堪えてマメなケアを。

そのうち良い雰囲気になってくれます。







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永いことリピートしているイミテーションキャップもあります。

シンプルな分、艶や皺の表情がデザインのように刻まれてくると

自分の物になったなぁ、と愛着もひとしおだと思います。








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シンプルと言えばのジョージブーツ。

別注第一弾だった気がしますが、ずっとリピートしているだけあり、

いつ見てもカッコいいブーツだなと思います。

これこそ艶や皺が加わってどんどんカッコよくなります。

スタイルとしても一足あると重宝しますよ。








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最後はブラックMCのブローグブーツ。

先程のジョージブーツのスタンダードなカーフとはまた一味違ったブラック。

種類で言うとオイルドレザーということですが、

そのとおり、艶々というよりかはじっとりとした滲み出るような艶が特徴。

実用性に富んだ革だと言えます。








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一部、エイジングサンプルがあるもののご紹介でしたが、

カントリーを中心にいろいろと並べております。

気付けば梅雨も近い時期になりました。

この時期、トリッカーズのカントリーは重宝します。

雨が降りそうな日はついつい選んでしまいがち。

とはいえやっぱり革なので、雨でぬれっぱなしでいいということではありませんが、

雨風打たれてもケアをしていれば、タフな使用にも頑張ってくれる靴ですから

頼りになる靴です。





最後に少しお手入れのお話ですが、

手入れの肝は短時間で済むシンプルなケアをマメに!だと思います。

クリーム塗る→ブラッシング→乾拭き

普段はこれで十分。

あれもこれもやらなきゃ、、、と思うとやりたくなくなっちゃいますからね。

無理なく楽しくやれる範囲でやってみてください。

何事も楽しくないと続きませんから。

チョコチョコいじってるうちに革にも表情が出てきてきっと楽しくなってくると思います。

色々やるのはそれからでも全然いいと思います。

ケアの核となる部分は案外シンプルで簡単です。

是非マメにいじってカッコいい自分の一足にして頂ければなと思います。

勿論、弊社にてケアだけでも承っておりますので、

よくわからないときはケアだけでもお任せください。



本日ご紹介いたしましたトリッカーズは各店にてご用意いたしておりますので、

是非いろいろとお試しになられてみてください。

皆様のご来店お待ちいたしております。



新宿店 花田
2018/06/02|トリッカーズ.||トラックバック(0)TOP↑
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私物で10年目のジョージクレバリーのシーホーススリッパーズ(ルームシューズ)。


マッケイ縫いをかけてハーフラバーソールを貼ったりなど過去大切に履いて参りましたが結構くたびれてきました。


昨年6月の英国出張の際に2足目買っちゃおうかな?と・・・・・


いや待てよ・・・・















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じゃん!!

ユニオンワークスとしては2009年10月から数えて3度目の入荷となります。








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こんなに綺麗なフォルムは他のルームシューズでは見ることができないと思います。







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画像からわかりにくいですが、盛り上がった美しい刺繍は健在です。






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バックスタイル。






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レザーソールにレザーヒール。外履きするならカスタムをお薦めしております。







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中敷きは前まで伸びるフルソック仕様になります。






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履き口にはパイピングが施されています。






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今回入荷からこんな美しいシューバッグが付くようになりました!嬉しいですね。





George Cleverley Velvet Slippers "Seahorse"
¥69,120ー









過去記事はこちら☆



http://unionworks.blog118.fc2.com/blog-entry-1651.html

http://unionworks.blog118.fc2.com/blog-entry-1027.html

http://unionworks.blog118.fc2.com/blog-entry-582.html

http://unionworks.blog118.fc2.com/blog-entry-401.html

http://unionworks.blog118.fc2.com/blog-entry-355.html





どうぞよろしくお願いいたします。


ありがとうございました。





ユニオンワークス中川一康
2018/02/06|その他||トラックバック(0)TOP↑
本日は90年代から2000年代に生産されたであろう、ちょい古モノのご紹介です☆

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所謂「旧グリーン」、旧工場製のエドワードグリーンです。




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日本のアパレルメーカー、エーボンハウスとのダブルネーム。

ライニングとソックの素材はこの時代特有のサフィアーノカーフです。





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表記は9Eですが実際は8ハーフくらいに感じました。

エーボンハウス×エドワードグリーン 9 E Last 32 モンクストラップシューズ 中古
画像にあるシューツリー付き。

¥41,580ー  SOLD OUT











続きまして、

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 トリッカーズ製ジョニーモークの1足。





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90年代、トリッカーズはデザイナーズ、ストリートファッション系ブティックの別注を受ける希有なファクトリーでした。
記憶している中ではこのジョニーモーク、ダファーオブセントジョージ、ヴィヴィアンウエストウッド、ポールスミスや、コムデギャルソン・・・・・





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ヒールのトップピースはフルレザー!コツコツと良い音しそうですが滑りそうですね。

早めの交換をお奨めします。
  






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かつて90年代にキングスロードにあったジョニーモークの店。ほんの数回しか訪れることはありませんでしたが懐かしい思い出です。

ホント憧れたなあ・・・・・・






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入手困難なこのバックル。この時代特有のモノです。


トリッカーズ×ジョニーモーク 8ハーフ 3枚ハギモンクストラップシューズ 中古 70万番代。

¥27,972ー











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アッパーのきめの細かさが際立つ90年代物トリッカーズのドレスブーツ。






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こちらはたしかストリートブランドだったダファーオブセントジョージによるデザインのもの。







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トリッカーズ、M5103 8ハーフ シングルモンクチャッカブーツ 中古 80万番代前半。 

¥32,400ー    Sold Out











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シュナイダーライディングブーツです。




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オールドバックル。






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オリジナルの7(セブン)ステッチ






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表記は7ハーフですが、実際は8か、8ハーフくらいに感じます。






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底付けは当時のシュナイダーによるものです。




シュナイダーライディングブーツカンパニー 7ハーフ(実際は8~8ハーフくらい) ジョドファーブーツ 新品。

¥162,000ー  Sold Out









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もう一点、シュナイダーライディングブーツ。





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現行品よりも大きな穴飾り。





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数カ所に染みがあります。





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ヴィンテージスティール装着済です!





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この時代のモノにはライニングがありませんね。






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シュナイダーライディングブーツカンパニー サイズ表記無し、8~8ハーフくらい 新品。

SOLDOUT




明日に続きます。


本日ご紹介の靴は1月27日土曜日から銀座店2階、The Upper Gallery にて販売いたします。







ありがとうございました。




ユニオンワークス中川一康




2018/01/25|その他||トラックバック(0)TOP↑

銀座店二階で開催しておりますヴィンテージウォッチのトランクショー。

今週末で最後となりますので、まだお越しでない方は是非ご来店くださいませ!

期間  12月16日(土曜日)、17日(日曜日)

場所  銀座店二階  The Upper Gallery



本日はアドヴィンテージ様よりジュエラーズウォッチについてです。
どうぞご覧くださいませ。



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英国には歴史ある宝飾品店が多く存在しています。
〈スミス(S. Smiths & Sons)〉や〈J.W.ベンソン〉といった英国時計ブランドは、その出発点は時計以外にも装飾品や銀製品なども取り扱う、総合的なジュエラー(宝飾品店)でした。腕時計の黎明期、19世紀には、そうした多くのジュエラーがリージェント・ストリートやボンド・ストリートといった、ロンドンの高級ショッピング街に軒を連ねていました。
とりわけ〈ガラード〉は、それらに先駆けて18世紀に創業した「世界で最も古い宝石商」とも言われています。元々は1722年に金細工師ジョージ・ウィックスが設立した宝飾品店で、英国のゴールドスミス・ホール(金細工商同業組合)に加盟店のひとつでした。創業者ウィックスの死後、1802年からロバート・ガラードによって経営が引き継がれ、正式に〈ガラード〉の社名が用いられることとなりました。

ガラードは1842年にヴィクトリア女王より英国御用達の指定を受け、いわゆる「クラウン・ジュエラー」として王冠の納入を担当。以後エリザベス2世治下の2007年まで、代々ガラードが王室の王冠やティアラと言った宝飾品の製造やメンテナンスを行う大任を全うしました。






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ガラードの腕時計は、特に多くの時計メーカーに別注を依頼していたこともあり、バリエーションが豊富です。
特に下の写真右端の、〈スミス〉が手掛けたモデルは同社のデザイン性が前面に出ており、それ以外もモデルによって様々なケース・文字盤のデザインが存在しています。その多くのケース製造を手掛けているのは、イングリッシュ・ジュエラーズウォッチの正統、名門ウォッチケースメーカーの〈デニソン〉社です。




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こうしたガラードの腕時計に見られるような「ジュエラーズウォッチ」と呼ばれるジャンルは、英国の時計市場で多く見られます。当時腕時計は宝石や高級アクセサリーなどと同列に置かれ、宝飾品店で購入するのが一般的でした。特に宝飾品店の伝統がある英国ではその傾向が強く、英国の時計文化をリードした彼らの存在感の大きさを強く感じます
ジュエラーズウォッチの多くは世界的に有名なブランドでは決してないものの、英国ではそうした古い腕時計や懐中時計がとても大切に扱われているのが印象的です。道具としてはもちろん、装飾品としてその価値が正しく理解されてきたことは、英国の伝統的な宝飾品店によるところが大きかったのだと思います
今回のトランクショーでは、ガラードの他にも1930年代〜60年代のジュエラーが手掛けたヴィンテージウォッチが数多く揃います。是非その英国らしいユニークなジャンルにもご注目下さい。




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2017/12/15|イベント、SALE情報||トラックバック(0)TOP↑
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