
1879年創業 CROCKETT & JONES
世界中で最も多くの木型を持つ事で知られ
英国を代表するシューメイカーの一つです。

CROCKETT & JONES社が2017年より、オリジナルラバーソールとして発表したのが
このCITY SOLE


ビジネスにも使用でき、上質でスマートなラバーソールを目指し
開発したラバーソールです。


製造しているのはダイナイトソールで有名なハルボロラバー社。
品質は間違いなく、耐久性が有りながら、しなやかな履き心地を実現してくれます☆


この度、正規代理店であるグリフィンインターナショナルさんのご協力により
CITYSOLEのリペアをお任せいただける事になりました!
これはCROCKETT & JONES社の長い歴史で、初めての試みになり
我々が公認リペアショップとなったわけです☆
CROCKETT & JONESのドレスシューズであれば、
CITYSOLEでのソール交換をお受けできます。
※ドレスシューズ用の為、カントリーブーツ等グラマーなお靴にはお付け出来ません。
※クロケット&ジョーンズ製と判断出来ないお靴はお受け出来ません。
オールソール交換 ¥18,000 + TAX
ヒール交換 ¥5,000 + TAX
修理期間2週間~ です。
※在庫状況によります。
オリジナルパーツでこのプライスは素晴らしいですね☆
ユニオンワークス各店でお受けしております。
クロケットユーザーの皆様、ご利用お待ちしております!
UNION WORKS
近頃ヴィンテージスティールについて、よくご質問をいただきます。
「無くなると聞いたのですが本当ですか?」
はい本当です。

スティールを製造していたメイカーが、このタイプの生産を終了した為
世界中の在庫が無くなれば、もう手に入りません。
メイカーが廃業した訳ではございませんので、復活する可能性が0では無いものの
今の所そういった動きは見られません。
ユニオンワークスでは相当数のストックがございますので、
暫くはご提供出来ますが、何れ難しくなると思います。
何か策を考えなければなりませんねぇ…
さて話は変わりますが、ヴィンテージスティールと言えば
日本ではコレ↑ですが
海外でヴィンテージスティールと言っても 「??」 通じないと思います。
英国では、メタルトウプレートやトウスティールが一般的でしょうか。

では何故、ヴィンテージスティールと日本では呼ばれているのでしょうか?
ステープラーをホッチキス、付箋をポストイットなんて呼ぶのと同じで、
ヴィンテージスティールは、我々ユニオンワークスの商品名でございます!
今やシューリペアの世界では当たり前に使われており、
随分浸透したなぁと感じます。

この度、ユニオンワークスではJRソールの取扱いを止める事になりました!
JRソールを好んでお選びいただいていたお客様、大変申し訳ございません。
JRソールはとても良いソールです。
この考えは、取扱いを始めた10年以上前から変っておりません。
我々がJRソールを始めた頃は、まだオークバークレザーを取り扱う
靴修理店は少なく、シューズマニアのお客様に大変喜ばれました。
しかし、近年ではJRソールを扱うお店が増え
2年前の渡英の際に、ブリティッシュオークを紹介されたのも有り
切り替える事にいたしました。


英国で紹介されたソレは、
「久しぶりに、イギリス製オークバークの良いソールが手に入った」
という言葉通り


しっとりとした質感で、しなやかさが有り


足馴染みが早いのに、耐久性が高い理想的なソールでした。


革の密度が高く、ラウンドエッヂやヒールがとても綺麗に仕上がります。

オークバークレザー特有の、ステインカラーが濃く入る感じも良いですね☆

半カラスも綺麗です☆
ブリティッシュオークを採用するに当たり、スタッフが実際に使用し
意見を聞きながら、社内で協議しました。
仕上がりは勿論、作業性や使用感、減り具合など
「JRソールより良い」というより
”JRには無い良さ”がブリティッシュオークにはございました。

私の知る限りですが、弊社が国内で初めての取扱い店だと思います。
シューズマニアの方でも、まだ試された方は極めて少ないブリティッシュオーク☆
オールソール料金にプラス¥3,000(税抜)にてお選びいただけます。
レザーソールの交換をお考えのお客様、ぜひご検討下さいませ☆
工場あおき