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ラルフローレンのオックスフォードシューズ。

どこか英国靴の雰囲気が漂う一足。

それもそのはず。



 





ソックシートとアウトソールのウエストには

『Made in England』の文字。







ライニングには見慣れた窓。

そうです。エドワードグリーン製です。

ガジアーノ&ガーリングを立ち上げた内の一人

トニー・ガジアーノ氏がデザインした

888ラストを採用。

アッパーのデザインはカンタベリーと

インバーネスを組み合わせたようなデザイン。







アウトソールは少し模様が入っていますが

ほとんどエドワードグリーンと同じ仕様。

今回は新品のシューズなのでお修理ではなく

ソールの補強をさせて頂きました。










ソールの前半分はハーフラバーソールで補強。

形状は元々のデザインに合わせて

ラウンド仕様で仕上げています。










つま先にはヴィンテージスティールを。

ハーフラバーソールとフラットになるように

仕上げています。







サイドの見た目も損なわないよう

補強しています。







今回はハーフラバーソールと

ヴィンテージスティールによる

ソールの補強のご紹介でした。

この仕様にしておくと

今後はオールソールをしなくても

スチールとハーフラバーソール、

トップピースの交換で

長くお履き頂けるかと思います。

是非ご検討下さい。



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ただいまDMとお修理品を一緒にお待ち頂ければ

期間中何度でも

お修理代金が10%OFFになります。

この機会に是非ご活用下さい。

今回の使用期限は

11月28日までになっております。

ご注意くださいませ。


DMはカスタマー登録がお済の方に

お送りしております。

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皆様のご来店心よりお待ちしております。

ありがとうございました。



青山店  中田


2021/08/26|エドワードグリーン ||トラックバック(0)TOP↑


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エドワードグリーンのスリッポンシューズ。



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柔らかなスエードのアッパーや

アンライニング仕様、薄いレザーソールは

快適な履き心地を与えてくれます。

ですがその反面…



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レザーソールは滑りやすく

トップピースはあっという間に擦り減ります。



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またこのモデルはステッチがかかっていなく、

接着のみでソールが付けられているので

ちょっとつま先を引っ掛けると

ペロっとソールが剥がれてしまうことも…

もちろん履き心地も大切なのですが

今回はオーナー様のご意向により

実用性を高めた仕様へお修理させて頂きました。



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まず剥がれていたソール部分は接着のみではなく

中底とアウトソールを縫い止めた後



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歩行時にアウトソールのステッチが切れないよう

ハーフラバーソールを貼り補強させて頂きました。

セメンテッド製法からマッケイ製法に

カスタムすることにより

お修理前のようにアウトソールがペロッと

剥がれてくるのを事前に防ぐことができます。



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トップピースはオールラバーではなく

擦り減りやすい部分のみラバー素材で出来ている

ラスターヒールで交換させて頂きました。

デザイン性を保ちつつ

強度を高める事が出来ました。



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サイドからの見た目も損なう事なく

仕上げられたかと思います。



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履き心地を重視するか

それとも耐久性を重視するか

修理材料を選ぶ際に悩まれる方も多いはず。

お修理ご依頼の際に是非ご相談下さい。

お客様のご要望に沿ったお修理を

提案させて頂きます。



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ありがとうございました。



青山店  中田

2021/06/21|エドワードグリーン ||トラックバック(0)TOP↑



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数々の名作を生み出してきたエドワードグリーン 。

その中の一つがこのドーバー。

つま先に施されたスキンステッチと

モカ部分のライトアングルステッチが大きな特徴。



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今回はソール交換ご希望でお持ち込み頂きました。



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ソールの中央は穴が空き



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トップピースは積み上げの革まで削れています。


ここまで履いたらオールソール。


オーナー様のご意向で今回は

オリジナル同様レザーソールで交換することに。


2週間お預かりして...



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仕上がったソールがこちら。



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今回使用したソールはブリティッシュオーク。

革の密度が高く耐久性、耐水性に優れながらも

足馴染みの早さが特徴的。

レザーソールの擦り減りの早さが気になる方に

是非ご検討頂きたいソールです。



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ソールの仕上げはオリジナル同様

ヒドゥンチャネル仕様。



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つま先にはヴィンテージスティールを。



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アゴの部分はウィールを当てることにより

再現度が高まります。



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トップピースの仕様もオリジナルを忠実に。



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前半分に厚みを持たせたスペードソール仕様。



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履き心地に影響の無いよう

ヒールの高さも変えずに仕上げます。

こちらもオリジナル通りウェルトとソールの間に

ウィールを当てて仕上げています。



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いかがでしたでしょうか。

今回はオリジナルを再現するようお修理しましたが

カスタムも承っておりますので

どうぞお気軽にご相談ください。



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また現在トリッカーズがスペシャルセール中です。

普段セールにかかることのない定番品が

30%OFFと大変お買い求め易くなっております。

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ありがとうございました。



青山店  中田

2021/03/09|エドワードグリーン ||トラックバック(0)TOP↑
 
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本日はエドワードグリーンのオールソール交換について。

今回のご依頼は「オールドスタイル」

今の仕様になる前の仕様でお仕上げするという内容です。

ご依頼主は常連のお客様。

経緯としましては、オールドのスタイルで靴をオーダーしたけど受付可能はアッパーのパターンのみ、

ソールの仕上げについては現行品と同じになるということだそうで、

「じゃあ、元のソールを使い切ったらユニオンでソールはオールド仕様にしてもらおう」

というながれで今回のお持ち込み。










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そもそもオールドのアッパーパターンてどんなの?

という点は上記画像で伝われば幸いですが、

・青線の部分が今よりスクエア

・紐を通す穴(アイレット)の並びが平行(今のはハの字)

・ハーフムーン付(オールドもあったり無かったりしますが)









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バックスタイルも矢印先の部分が、「人」ではなく「Π」な具合に横方向へのステッチ箇所があります。

(これもオールドでも「人」になってるものもありますが)








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あとはライニング。

本当であればライニングはブラックではなく生成り色で「窓」もありませんが、

ここの再現も不可だったようで、ソックシートのロゴだけ筆記体の物は可能だったとの事。

ざっと簡単に現行品との違いを並べてみましたが、次はいよいよ本題のソール。











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修理前はこちら。

現行品の仕様です。







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穴が空く直前にお持ちいただきましたが、

仕様としては現行は半カラス仕上げ。









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ヒールのトップピースは半月上のクォーターラバータイプ。










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ウエスト部分を丸く仕上げたコバ。









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シャンクの上に中物を乗せて丸く仕上げたウエスト。

現行品のオックスフォードはこういった仕様です。

これを今回はオールドスタイル仕様にしていきます!








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仕上がりましたのがこちら。

シンプルな仕上げのオールドスタイル。









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ウエストは半カラスは無しの単色仕上げ。

ソールをオークソールにアップグレードしていただいたので刻印入り。








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ヒールのトップピースはオールドならばのダヴテイル。

勿論釘は3本寄せ打ち。









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コバは一周全て平コバ。

ウエストを丸くはしません。










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ウエストの中物は外し、オールドは平らな仕上げとなります。

オールドはシンプルな仕上げとなりますが、華美とは違う魅力があるかと思います。

シンプルな分一つ一つの仕上げを丁寧に行うこと、

細かい点の仕様にも気を配ることが肝になってくると思います。









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コバの仕上げや、







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ヒールの仕上げも。

それっぽさのポイントはいろいろあります。








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ウエルトのウイールも入れなおしてメリハリをつければ、










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オールドスタイルのEGへと一歩近づきました。

ソールなので履いてしまえば分かんないんですけどねw

そこは自己満足度、これ意外と大事なんじゃないでしょうか。









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現行とオールドの話が出たのでついでに簡単な比較。

ちょうど手元に比較できるものがあったので並べてみました。

左だけサイズがワンサイズ大きいですが、すべて202 / D。

左、現行(ちょっと前の)カドガン 202/9/D

中、今回のオールドスタイルオーダーのカドガン 202/8/D

右、旧工場製のマルバーン 202/8/D









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現行カドガン 202 / 9 /D

ソックシートがひとつ前のタイプの時の物です。








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今回ご紹介した、オールドスタイルオーダー品の 202 / 8 D








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旧工場製マルバーン 202 / 8 / D

同じラスト、サイズ、ウイズでもなんだか違って見えるのはなぜだろう?とか、

言葉にならない空気感の違いはなんだろう?とか、

同じようでも細かいところに違いがあったり比較してみると面白いです。









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せっかくなので今回のオールド仕様で仕上げたものと、

オールドデッドストックの物を比べてみます。

ソールの仕上げの色あいは調整してエドワードグリーンっぽい色にします。








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ヒールの仕上げ。

左が弊社の仕上げ、右がエドワードグリーンオリジナル。








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上がオールドデッドストック、下がオールド仕上げ物。









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それっぽく感じていただけるくらいにはなったんじゃないかと思います。













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ということで完成品を無事にお渡し致しました。










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これでまたこの一足がより気に入ってもらえるようになれば幸いです。

今回ご紹介させてもらったようなことも出来ますので、

お修理の際にリクエスト等ございましたらお気軽にお申し付けください。

弊社で可能な事であれば、できる限りご希望に添えるようにと思っております。

あーでもないこーでもないと言いながら仕様を考える時間も楽しいものかと思います。

逆に、よくわからないという時はお任せいただければこちらからご提案差し上げます。

ぜひ色々とご相談ください。



今回の修理内容

・オールソールAプラン ¥22,000+TAX

・オークソール ¥3,000+TAX

・ヴィンテージスティール ¥4,000+TAX



新宿店 花田




2021/03/04|エドワードグリーン ||トラックバック(0)TOP↑
今回は弊社でも愛用者の多いエドワードグリーンのお修理です。

お持ち込みいただいたお靴はこちら。

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エドワードグリーンのインヴァネス。

ウィングチップ部分に継ぎのないイミテーションフルブローグのモデル。

フルブローグの定番マルバーン比べるとスッキリしたフォルムでモダンな印象です。

今回はこちらのお靴のオールソールをしました。



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ちょうどソール中央に穴が空き始めた頃。

いいタイミングです。

このまま履き続けると中のコルクがボロボロと崩れ落ちるとともに中底が大きく沈み変形します。

その状態でオールソールをしても癖づいた革は元どおりに戻りません。

ケアのタイミング等、たまにはソールの状態も確認してあげることをオススメします。


それではお修理後を。



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お持ち込みいただいた時と同じ仕様で仕上げました。



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オリジナル同様ヒドゥンチャネルで半カラス仕様。

ベンズはしなやか耐久性のあるブリティッシュオークバーク材を使用しています。

爪先には事前補強のヴィンテージスチールを付けました。



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トップピースは滑り防止に弊社オリジナルのユニオンヒールを。



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違和感なく仕上がっていると思います。


また、タイトルになっている”お任せ下さい”ですが

以前、インスタグラムに投稿したエドワードグリーンのトップドゥロワー仕様のオールソールについて


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なんとエドワードグリーンの公式アカウントより




Leather.jpg

“What a stunning repair! ”

とのコメントをいただきました!

できる限りオリジナルに近づけることを念頭にリペアしていますが
実際に生産元から称賛されると嬉しいものです。

(トップドゥロワー仕様のオールソール詳細ブログはこちら。)

どのメーカーの靴もオリジナルを再現するよう努めています。
中でもエドワードグリーンは特に自信あり!ですので拘りのある方はぜひご相談いただけたらと思います。


ありがとうございました。


横浜店 シン


2021/01/13|エドワードグリーン ||トラックバック(0)TOP↑
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