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こちらも再入荷しています。

弊社別注トリッカーズ、イミテーションキャップトウブーツ。









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ステッチにてキャップトウに見せたもの。(イミテーション)

コバの張り出し強めもお決まりの別注ポイント。

ちょっと話が逸れますが、先日こんな質問をいただきました。

「Grassmere(グラスミア)とは何が違うのか?」

時々頂く質問です。

というのも、グラスミアというモデルとアッパーパターンが同じになります。

ただ、グラスミアというモデルの設定は、

・アッパーのレザーがブラックがスコッチグレイン、ブラウンがザググレインというシボ革を使用したもの。
(本国サイトではブラックもザググレインとなっていましたが、間違いなのか?どっちでもいいのか?よくわかりません。因みに日本サイトではブラックはスコッチグレインとなっていました。また改めて聞いてみようと思います)

・木型が4497Sで、ウイズが6フィッティングという幅広のもの。

・コマンドソール。

だそうです。

が、ネットを見ていたら公式サイトではありませんが、5フィッティングというのが

販売されているようです。

一応設定はあるけれどそんなにシビアではないのでしょうか???

話が逸れたついでに久しぶりにトリッカーズの本国サイトを見ていたら、

以前とは変更されている点に気付きました。

MoltonとStow、KeswickとBourtonの分け方です。

以前は、MoltonとKeswickはC-Shadeのアッパーの物。

レザーソールでもコマンドソールでも、5フィッティングでも6フィッティングでも

そのように括られていましたが、

現在はMoltonとKeswickはC-Shadeのコマンドソールの6フィッティングのみということになっていました。

それ以外は全てStowとBourtonということだそうです。

ちゃんとちょこちょこ情報を入れとかないといけないなと反省でした。

ド頭から話が逸れに逸れたので戻します。







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本題に戻しまして、

弊社の別注の元ネタはこれ。

もう何度も出てきているのでブログを見ていてくださる方にはおなじみかと思います。

弊社代表の私物です。

前述のグラスミアとの違いは、スムースレザーで5フィッティングということになります。











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傷だらけで色も抜けまくってステッチに至ってはもはや無くなっております。

これを推奨しているわけではありませんが、これもひとつのかたち。

ここまで履きまくれる靴でもありますよ、という参考になればと思っております。

この姿には賛否両論あるかと思いますが、ここに何か魅力やロマンを感じて

興味を持っていただけたら嬉しいかぎりです。

因みに色が抜けているのはほったらかしていたからではなく、

無色のクリームやワックスでのケアを経てきた結果です。

革物、特に酷使される靴にはケアは必須です。

ソールは交換できますが、アッパーはメーカーでない限り交換というわけにはいきませんので、

永く使うためにケアは是非行っていただければなと思っております。










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木型についてですが、定番のブローグブーツと同じ4497Sという木型です。

シューズタイプでよく使われている4444という木型よりは丸みのあるラウンドトウと、

緩やかな内ふまずのラインになっております。









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ソールはレザーのダブルソール。

そのまま楽しむも良し、

つま先にスティールを付けるのもおススメ。







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こんな風にしてみるのもひとつ。

材料は他にも色々ございますので、ご相談ください。








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今回ご紹介したブラック以外にもマロンアンティークのご用意もございます。

ブローグタイプとはまた一味違うシンプルなデザインのカントリーブーツ、

特にモデル名は付けられておりませんが、箱には「SUPER BOOTS」という表記。

トリッカーズの中ではどうやらそう呼ばれているようです。

以上、本日は別注イミテーションキャップブーツの紹介でした!


Trickers Imitation Cap Country Boots

¥77,000+TAX




新宿店 花田




2021/02/06|トリッカーズ.||トラックバック(0)TOP↑
 
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弊社別注のチーニーが再入荷しております。

木型とアッパーパターン変更をリクエストした、

ショートノーズのラウンドトウになります。








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以前にもご紹介した物なので簡単に。

まずはキャップトウ。







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こちらはキャップを小さく(短く)してもらっているのが一番の別注ポイント。

5ミリ程度ですが、印象は格段に変わります。

従来の物と比べるとかなり印象は小さく綺麗にまとまって、良いバランスになっています。

こういう細かいオーダーをちゃんとやってきてくれるのがチーニー。

もう一点、紐を通す穴の横にあるステッチはスワンネックではなく、

シンプルなタイプを選択しております。







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もう一足はパンチドキャップトウ。










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こちらはパンチングがある関係で従来の位置でバランスは良かったので変更なし。

キャップと同じくスワンネックステッチ部分の変更とパンチドキャップのスタイルでのオーダーのみ。

どちらもデザインがあまり入らないストイックなモデルですが、

そのぶん木型の特徴が活きるデザインかと思っております。








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共通した内容で、ライニングとソックシートがグリーン。







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ソールもグリーンにしてもらっております。

この辺は特に深い意味は無いのですが、

こういう色が選べるのは珍しいのと、面白そうじゃん!というぐらいなもんなのですが、

偶然か必然か、後ろに見える店舗の内装と同じ配色に。

(ちょっとグリーンが使われているんです)








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話が逸れましたが、

仕事が綺麗で安定しているのがチーニー。

ウエルトにかけるステッチのピッチは安定しており、

アッパーからの距離も均等。

アウトソールの削りもステッチからの余白をある程度残しており、

しっかりと「使う」ということを考えると、こういった仕上がりは

繰り返しの修理に対応しやすく安心感があります。

ステッチの話になるとよくピッチの細かさがフォーカスされますが、

何でも細かければ良いかと言えばそうでもないケースもあると思っています。

ある程度使うことを考えて、ソール交換の際に縫い直すことを考えると、

細かすぎない方が同じウエルトを繰り返し使いやすいという考え方もあります。

また、ソールがラバーの時に細かく縫いすぎるとラバーがちぎれる恐れがあったりもします。

答えは一つではないということです。

目的や意図に沿った作りになっているかという事が大事ではないかと思います。















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アッパーの釣り込み(特にアッパーとウエルトの際)等も、

使っている素材の無理のない範囲の中で丁寧に物を作ろうとしているのが伝わってきます。

無理に攻めて革が割けたりしていたら残念です。

ソールのパーツは最悪交換ができますが、アッパーはそういうわけにはいきません。

また、エッジの仕上げも削りすぎてしまっていたり雑だったりという事はなく、

必要以上のことはしていませんが、綺麗に仕上げています。

無理に派手なテクニックを入れるというのではなく、

まずは使う製品を作るという点において基本的なことを大事にしている印象です。
















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なんだかやたらと褒めちぎったような内容になってしまいましたが、

安心してお使いいただける靴のメイカーの一つではありますので、

そのあたりをお伝えできればと思いました。

先程答えは一つではないと申しましたが、

靴を選ぶ際も色んな答えがあると思います。

作り、デザイン、足に合うかどうか、値段、等々。

何を優先するか、どう捉えるかによって正解も変わってくると思います。

情報が沢山ある分、かえって悩んでしまうこともあるかと思いますが、

ご満足のいく個体に出会っていただければ良いなと思います。




Joseph Cheaney 

Dingley(Cap Toe)

Wiberston(Punched Cap Toe)

¥71,000+TAX



ご興味お持ちいただけた方いらっしゃいましたら是非お試しください。




新宿店 花田










2021/02/05|チーニー||トラックバック(0)TOP↑
 これでいよいよ最後の3回目。

今回もチャーチが2足と、ハンターのラバーブーツをご紹介します。












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今日ご紹介するチャーチは、もう一つのキャップトウ。













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メッセンジャーというモデルです。

コンサルに比べればあまり見ないモデルかと思いますが、

このメッセンジャーを2都市と3都市の物でご用意出来ました。

ラストが82という丸みのあるラストが使われている物になります。







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まずは2都市の物からご紹介いたします。






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73のコンサルと比べると全体的に丸みがあり、

特につま先の丸さとボリューム感に特徴がみられます。






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横からのラインは流石2都市。

昨日ご紹介したチェットウインド同様、大変綺麗なラインを描いております。






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アッパーのこの曲線美!

アッパーのみならずソールも大変美しくバランスがたまりません。








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この2都市物、ソールがまた珍しくヒドゥンチャネル仕上げになっております。







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チャーチと言えばオープンチャネルが多いですからこれは珍しいんじゃないでしょうか。






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ヒールはこんな感じで、黒く仕上げられています。







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サイズは75 / F になります。








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こちら、ただヒドゥンチャネルになっているだけではなく、

各所仕上げが凝っております。

ヒールが付く境には段差を付けて独立性を高めるメリハリのある仕上げ。

なかなか既製品ではやらないですね。






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コバの仕上げも非常に滑らかな仕上げで丁寧な仕事ぶり。

ツメもちゃんとついているのも好ポイント。






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ヒール周りも凄く綺麗です。

これは靴の外側からのヴューになりますが、ウエストのコバ仕上げは内側だけ丸コバ、

外側は平コバになります。






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こちらが内側。







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ウエルトのウイーリングはバッチリゴリゴリに。







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ついついソールの仕上げに集中してしましましたが、

アッパーのこの辺のシルエットも素晴らしいですよ。

このあたりの時代の靴は既成でもここまでやっていてすごいですね。








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こちらも箱付き。






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とにかくいい靴ですよ。

革も勿論バッチリです。

サイズが合う方はおススメです!



Church Messenger (2都市)

Size 75 / F

¥80,000+TAX

SOLD OUT







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続いても前述の通りメッセンジャーの2足目。

3都市物になります。









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サイズは同じく 75 / F の82ラストです。











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パッと見はほとんど一緒です。

ソックシートがこちらは黒。












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3都市物も2都市に負けず劣らずな綺麗な曲線。

ですがやっぱり若干ですが、ここからの眺めは2都市物に軍配。






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これも十分素晴らしいですけどね。

比べてしまうと、というくらいのレベルです。








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ソールですが、こちらはチャーチの通常のスタイル。






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刻印は忘れてしまったんでしょうか?







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ヒールも3都市~のスタンダードな仕様です。








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それでもこの辺のコバの仕上げはツメもついていて丁寧さを感じます。







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ヒールの仕上げ。

コンパクトにギリギリまで削り込んだ仕上げは良いですね。









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こちらもウエルトには大迫力な目付が入っております。






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アッパーのヒールカップの丸みもバッチリ!







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アッパーの革はこちらも素晴らしい質感です。








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こちらも箱付きで、ふたにはユニオンジャック。












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Church Messenger (3都市)

Size 75 / F

¥70,000+TAX

SOLD OUT

ちょっと珍しい82ラストのキャップトウ、メッセンジャー。

いかがでしょうか?

さて、次でいよいよ最後の一品です!









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長らく3日間にわたってお付き合いいただいたブログもこれで最後。

最後になぜかこれを持ってきてしまいましたが、ハンターのラバーブーツ!







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上位モデルのロイヤルハンターです。








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こちらはなんといってもソール交換が可能というのが一番のウリじゃないでしょうか。










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ソールは様々な路面に対応するこちらのタイプのソールが付いております。








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サイズはUKサイズで8。

勿論スコットランド製のデッドストック品。










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それでは全体を見ていきます。







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バックスタイル。






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サイドアジャスターの造りもしっかりしています。







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ライニングには暖かそうなフリースのような素材。








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天然ゴムによるブルームやら長期の保管のせいか、

汚れや変色箇所がありますが、

出来る限り綺麗にしてお店に出します。(かなり綺麗になりました)








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紙物が付いたままで、まるで履かれていなかったようです。










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箱はありませんが、当時のバッグが付いておりましたのでお付けします。



Hunter Royal Hunter Made in Scotland

Size 8

¥30,000+TAX

SOLD OUT












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3日間長々とお付き合いいただきましてありがとうございました!

どれも素晴らしい靴ばかりです。

箱を開けた瞬間にムワっと立ち込める革の匂い。

たまりません。

本当にいい靴が集まったと思います。

是非是非お手にとってご覧いただきたいと思っております。

大変恐縮ではございますが、まずは店頭での販売に限らせていただきたく存じます。




21日(土) 12:00 オープンでございます。



急遽、もう一足追加が決まりましたのでそちらもお楽しみに!

それでは皆様のご来店お待ちいたしております。



新宿店 花田
2020/11/21|その他の靴||トラックバック(0)TOP↑
 本日はオールドのチャーチをご紹介いたします。

チャーチの中でも認知度が高い、

コンサル、ディプロマット、チェットウインドがすべて73ラストで揃いました!

全5足!それでは早速見ていきましょう。











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まずはチェットウインドから。






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こちらは2都市のもの。

状態も大変素晴らしい1足です。








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サイズは80/C。






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73ラストのバランスはやっぱりいいですね。

このブローグの迫力といい、

個人的にフルブローグはチェットウインドが一番カッコいいと思っております。








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アッパーの革のこの細かい皺のような筋が当時のものの証。

革の匂いもたまりません。






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横からのライン、最高です。








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画像がうまくないのですが、ヒールも立体感ある形がしっかり出ています。





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Cウイズなので、ソール側から見ても細い!





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ソールの刻印も2都市。














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ウエストがグッと絞られてカッコいいです。

サイズが合う方は非常にうらやましい。。










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この時のトップピースの「Church」の文字はこういうタイプなんですね。










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この時代の個体はコバの仕上げも非常にきれいです。

3都市の物になるとグッと今っぽい仕上げになります。











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ウエルトのウイーリングもゴリゴリで大迫力!





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ヒールのウイーリングも歪まずきちっと入っていて綺麗。

2都市と3都市の間に一つの境を感じます。





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傷みはありますが、箱付きの完品。






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こちらのデザインの箱になります。




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Church Chetwynd (2都市)

Size 80 / C

¥80,000+TAX

SOLD OUT







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続きましてはディプロマット。

人気の高いセミブローグ。






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こちらは3都市。





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サイズは85/ C。

これもCウイズと細いですが、その分シルエットは非常にカッコいいです。

サイズが合えばおすすめです。






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2都市と比べるとシルエット、ディテール等、現行の雰囲気に近くなってきました。







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コバの仕上げ、



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ヒール周りも2都市の物と比べると現行品に近い仕上がり。







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コバのウイーリングはまだゴリゴリ感あります。

この個体は革が素晴らしいです。

肌理が細かく柔らかい!とても良いです。







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ソールは同じくシングルレザー。





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3都市表記。






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ウエストの刻印もここから変わります。






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トップピースのラバーに入る刻印の文字のフォントがここから変わっています。

釘の打ち方も若干違いがあります。





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こちらも箱付き。

当時のシューケアについて書かれた紙物も残っていました。



Church Diplomat (3都市)

Size 85 / C

¥70,000+TAX






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ディプロマットがもう1足。






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4都市のもの。







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サイズは75 / G

幅広の方におすすめです。






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この辺になると今のものとほとんど同じ感じになってきました。






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仕様自体はほとんど変わりませんので、

画像を並べて全体の確認をしていただければと思います。






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今回のなかでは一番近年のものになりますが、

そのぶん革の状態も良いですし、

リネンのライニングも楽しめます。

サイズも履きやすいサイズです。










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こちらはオリジナルではありませんが、

箱、シューバッグが付きます。



Church Diplomat (4都市)

Size 75 / G

¥60,000+TAX

SOLD OUT




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最後はコンサル。

3都市の物を2足ご用意しておりますので、同時にご紹介します。






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黒のソックシートと生成のソックシートの物がございます。







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共に3都市の物。







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サイズも同じ 85 / D

サイズはめちゃくちゃイイところのサイズだと思います。







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革も、どちらも肌理細かくやわらかな良い状態です。






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黒ソック

生成ソック

の順番で並べております。






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黒ソックの方には刻印忘れたのでしょうか?刻印が無く、

生成りソックは2都市の刻印が。

丁度移行期ぐらいだったのしょうか?






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85だったり、8 1/2 だったり。






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いろいろ比較してみると面白いもんです。





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こちらの2点は箱が無く、靴のみになります。



Church Consal (3都市)

Size 85 / D

¥70,000+TAX

生成りSOCK SOLD OUT



第2回目は以上です。

やはり73ラストいいですね。

これだけ73ラストが集まって、しかもこの3種が揃うと爽快です。

年代別の違いも楽しんでみてください。

ラストの3回目もチャーチですが、珍しいお品ですのでお楽しみに!



新宿店 花田

2020/11/20|その他の靴||トラックバック(0)TOP↑
 素晴らしい靴たちが集まりました!

もうヴィンテージと言っても構わないであろう時代の靴。

デッドストックの素晴らしい状態の物ばかり。

しかもかなりの数がご用意出来ました。

今回それらを集めて一斉に販売をいたします!


11月21日(土)12時~ 新宿店にて



そんな訳で、まずはどんな物があるのかをご紹介いたします。

こんな数を一度にご紹介できることはなかなかないと思います。

なので、一度には紹介しきれませんので3回に分けてご紹介していこうと思います。

中にはお宝級のものもあり、素晴らしいラインナップになっております。

それでは早速まず一回目のブログでは3足ご紹介いたします。











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それでは1足目。

今回の目玉商品からご紹介いたします!

まずはエドワードグリーンから。

傍らに写る箱、見慣れないものかと思います。

こちらはおそらくジョン・フルスティック氏が買い取る前の物ではないかと。






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まだモデル名は付かず、スタイルナンバーで管理していたころの物です。







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モデルはフルブローグ。

今でいうところのマルバーンにあたるスタイル。




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これの面白いところはラストナンバーを見るとわかります。

202と言いたくなりますが、これは346というラスト。

346ラストというと、ブルックスブラザーズ用のラストと思われます。

というのもフルスティック氏が買い取る前、一時期アメリカの企業の手に渡る時期があるそうです。

そんな背景を考えると、ブルックスブラザーズ用に製造していたとしても納得です。

しかも、この当時の古い資料にはこの900というスタイルに使うラストは、

346という表記はありません。代わりにHというアルファベットでの表記となっています。

カタログなど、表向きには346という数字は伏せていたのかな?と。

因みにまだこの時は202というラストは誕生しておらず、

この当時から存在していたラストでいまでも聞き馴染みのあるラストは、

88、32、33などがあります。

その他、56、58、64、69などなど、基本二桁のラストナンバーです。







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ソックシートは所謂旧工場製と言われる頃の、MADE BYの入る囲みロゴ。

これがいつから使われていたのかは分かりませんが、

フルスティック氏に渡る少し前くらいのものになるでしょうか?








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さらにこの900というスタイルですが、この当時のラインナップの中では高級仕様のようで、

アッパーはビスポーククオリティーボックスカーフ、

ソールはオークソールが使われているということです。

この当時は限られたモデルのみ、ハイクオリティの材料が用いられていたようです。

他のモデルでこの当時の靴は時々見かけることはありますが、

このモデルのしかも箱付きデッドストックはほとんど見ることが無く、

本当に貴重な1足だと思います。







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ここからはディテールを見ていきます。

メダリオンは今でも使っているパターンと同じでした。





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革質はビスポーククオリティーという通り、非常に上質に見えます。

アッパーのステッチやブローギングも、丁寧さがうかがい知れます。







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このつま先から甲のラインもたまりません。

きちんと木型の形が出ています。






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踵の丸みも素晴らしい!

サイズが合わず足入れできないので分かりませんが、

きっといいフィット感で履けるんだろうなぁと思います。





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ウエルトのウィーリングもゴリゴリに入っていてたまりません。







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ウエストのコバは内側だけ丸コバ。




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ヒールもギリギリまで攻め、ウエルトからハチマキへの繋ぎも綺麗です。






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ここからは形を見ていきます。

まずはアッパーとソールをそれぞれ上から見たところ。

ソールは刻印もなくシンプルですね。






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サイズが違いますが、202との比較です。

左が202/ D、右が346/ Eです。

346の方がトウにボリュームがあって丸っこいフォルムです。

ショートノーズでいいバランスです。





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試着によるものであろう皺はありますが、

サイズが合う方勿論お勧めの1足ですが、

これだけの物なので、コレクション用にも是非です。

(ツリーは付属いたしません)

サイズは7h/Eですが、現行品の同サイズよりは少し小さいと思います。


Edward Green Full Brogue No900 Last346

¥120,000+TAX

SOLD OUT









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続きましてはトリッカーズより。

普通にありそうなんですが、意外と珍しい1足。








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デザインはパンチドキャップ。

ジャーミンストリートコレクションの中の1足。

ワラント獲得後のカタログには載っているのですが、

その次のカタログには載っていないというもの。





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スタイルナンバーは9514。

ジャーミンストリートコレクションのオックスフォードのラストは大体6038Lというものですが、

これだけ4604というラストというのが面白い点。





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何処が違うのかまでは分かりませんでしたが、

トリッカーズのオックスフォードらしいフォルムではあります。






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トリッカーズっぽい丸っこいフォルムですが、

木型の形がしっかりついていてフィットしてくれそうです。







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かかとも素晴らしいです。

丸みがあって履き口がキュッとすぼんでおり、

しっかり癖付けがされている様子がみてとれます。






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このモデルの面白いところが、ウエルトが一周巻かれてステッチがかけられている仕様なところ。

なぜかこのモデルだけラストも違ってウエルトの仕様も違う点は発見でした。








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ソールはレザーソールのヒドゥンチャネル仕上げ。






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当時の刻印はこんな感じです。






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ソックシートは一つ前のデザイン。










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赤箱がしっかり付属します。

ワラント以降なので、1989年以降くらいのものでしょうか。

意外と珍しい1足のトリッカーズです。


Trickers Punched Cap Toe Size 8 5Fit



¥60,000+TAX












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もう一足トリッカーズから、こちらはカントリーブーツ。







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カラーはシーシェイド、ド定番のM2508/モールトン。

今のシーシェイドとは一味違う表情は現物をご覧いただきたいところ。







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メダリオンやパーフォレーションが大きく大迫力!






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今の物と比べるとこの差。

手前が現行品。






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こちらも木型のラインがしっかり出ていて素晴らしいです。






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この辺のコバの仕上げもツメが出ていて、いい仕上がり。







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1点このような箇所がありますが、使うには何ら問題ありませんので見た目だけかと。







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ソールはレザーソールです。

刻印は先ほどのパンチドキャップと同じタイプ。






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ヒールはオールレザーで釘で補強をされたもの。

非常にカッコいいのですが、滑りやすそう。。。

着用の際ご心配な方はご相談ください。







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中を見ていきますと、この時の物はアンライニングとなります。





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サイズは7h。

ゴールデンサイズです。








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プルリングが今と違ったり、







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タン裏のロゴも筆記体だったり、

違いを探すと面白いです。







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年代としては、150YERSの表記とワラント無しという点から、

1979年~89年くらいまでの物かと思われます。

こちらにも、オリジナルではありませんが赤箱が付属します。


Trickers M2508/Molton

¥60,000+TAX

SOLD OUT



まず初日は以上になります。

明日からはオールドのチャーチをご紹介いたします。

そちらも良いものが揃いましたのでお楽しみに!



新宿店 花田

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