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先日、渋谷店にて入籍の日にトリッカーズをお買い求め頂きましたお二人に


心よりお祝い申し上げます。


なんだかとてもドラマチックで、身内のブログながらついつい拍手にワンクリックして


しまいました。本当におめでとうございます。                


・・・しかし・・・


愛は永遠ですが残念ながら靴にはいずれ修復が必要なときが・・・


今回はこんな修復をしてみました。何事にも見えない部分ほど大事なもので・・・


  DSC00499.jpg  DSC00497.jpg
もしかしたらすでにこんな状態になっているかも?


すぐに確認してみてください!


もう黒い部分が見えています。このままだと裏側からさらにこすり続けて


表まで破けてしまいます。


そこでこの革パッチ!                                   


DSC00505.jpg


こんなものですが効果は絶大!!


こんな狭いところにピンポイントで貼るのは至難の業!?


ぺた・・・
DSC00504.jpg
これで表革が守られます。


貼ったものも痛んできますのでまめに交換していきましょう。


 


(青山店 鳥海 平井)


 


2008/02/26|メンズ靴修理コメント(0)トラックバック(0)TOP↑

今から10日程前の出来事なのですが


           『実は今日・・・・』


 


話はその日から遡ること2日前。


ある2人組が来店したところから始まりしました。


1人は男性、TrickersのBootsを修理したいとの事。ヒールをUNIONヒール、前半分にHRS  (ハーフラバーソル)をご希望。 大事に履きたいみたい。 一通り修理内容と見積もりを説明しているとお連れの女性、店内を見回しある1足が気になりだしたご様子。


       『良かったら履いてみて下さいね。』


と、声を掛けてみる・・・。    あれまた良くお似合いな事・・・。


かなり気に入ってくれたみたいだったのですが、その場はとりあえず『・・・ケントウします。』    とのこと。


 


翌日、1本の電話が鳴りまして、


 『・・・昨日TrickersのBootsを履かせて頂いたものなのですが・・・まだあの靴残ってますか?』


 『ええ、ございますよ。』


 『・・・できれば購入したいと思っているので、取り置きして頂けませんか?』


 基本的には取り置きの場合内金を頂く決まり・・・・


 『う~ん 2~3日なら・・・・』


 『良かった!!必ずその間に伺いますので、宜しくお願いします!』


 


そして次の日・・・


 『電話したものですが・・・。』 早速その2人組がご来店。


 『あぁ!お待ちしてましたよ!早かったですね。』


 『ええ・・・』


 『実は今日・・・入籍してきたんです!!』


なんとお2人、その日入籍をしてきた帰りで、その記念にどうしてもこの靴が              欲しかったのだと・・・・。 


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なんか素敵じゃありませんか? この仕事に携わっているせいなのか泣きそうになりました・・・。


記念になるような事や物なんて世の中に沢山あるなかで、うちのTrickersを選んで頂けたことが


誇らしくて誇らしくて・・・。


 


松田さん横山さんほんとにおめでとうございます!


ちょっと遅くなってしまいましたが約束通りBLOGに載せましたよ。この記事が少しでもお2人の


思い出になってくれれば良いなと思っています。


Trickersの調子はどうですか? この靴がお2人と共に年を重ねていく事、


想像するだけでも嬉しい気持ちになります♪ 本当にありがとうございました!!



20080219202839.jpg

さてさて最後に、BLOGを見て頂いてる皆様! もし宜しければ、少しばかりご協力頂きまして


2人の新しい門出のお祝いも込め、下の方に『拍手』というかたちで『お祝い』頂いても


よろしいでしょうか?


きっと2人も喜んでくれるはずです★


(渋谷店 原口)


 


2008/02/23|日々の出来事コメント(0)トラックバック(0)TOP↑

ブーツを好んで履くようになってから買った物の中でも『どこで履くのさ?』ってのがこいつでして、今のところプライベートでの出番は無し。


買ったのはいいけど、これ履いて街中を歩いててもモテへんやろうしなー。かといって、仕事で履こうにもなんか動きづらい。単に、珍しさとノリで購入した……そんな一足です。


ネームタグには《Abercrombie&Fitch》の文字、今のアバクロのテイストとは異なる                     アウトドアブーツ然とした佇まい。


恐らくメーカーは《GOKEY'S》ではないかと思われますが、定かではありません。


20080001.jpg

アバクロ社の創業は1892年、元々マンハッタンの下町でキャンプ用品を製造していたアバクロさんと、アウトドア好きお金持ちのフィッチさんが共同経営で店を開けたのが始まりのよう。


で、2人はお決まりの大喧嘩→アバクロさん辞めちゃう→その後フィッチさんウハウハ→フィッチさん引退後は経営権を親族に譲渡→そして盛者必衰、経営者が変わりまくる→1988年に現在の親会社が買収、1992年からの新生アバクロが大当たり…


とゆうのが、ばくっとした流れらしい(間違えてたらごめんなさい)。


 


古着屋で見つけた時には、『あらー、どこにしまい込んだんや?』と頭ん中の引き出しをひっくり返し、どこかで聞きかじったそんなブランドヒストリーを思い出しながら『古いもんなんやなー』ぐらいにしか感じていませんでした。

キャンプ用品店としてのアバクロがどんな雰囲気を持つショップだったのか、昔のカタログやファッション雑誌の関連記事等でそれを知識として得る事は出来ますが、体感する術は今となってはありません。


ただ、自分がその時代を生きていたら現在のアバクロより好きやったやろなぁとは思います。だからこそ、当時の雰囲気を感じさせてくれるこの靴になんとなく惹かれたのかもしれません。

筒の部分は厚さ5mm程のオイルレザー、半端じゃなく硬い。農作業中、蛇に噛まれても大丈夫!って事で、スネークブーツと呼ばれるようです。《CHIPPEWA》でも同じような由来のブーツありましたよね(あれはスネークモックか)……まぁ、なんにせよ街中では履きたくないですが、そうゆうシチュエーションでなら喜んで履いてあげたい!でも、そんなシチュエーションあるんかいな?……ってな具合に困ったヤツ。


いやいや、悪い子とちゃうんですよ!ちょびっと融通が利きませんねん。
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(BENCHMARK うえだ)




2008/02/18|その他の靴コメント(0)トラックバック(0)TOP↑

今回はハーフラバーソールのご紹介!


ハーフラバーソールとはその名の通りソールの前半分にラバーを貼るお修理です。


レディースの靴はソールが薄いものほどエレガントに見えると言われていますが


逆に言ってしまえば薄い分だけ減りやすいのです。


そんなエレガントで美しい靴を長持ちさせたい方にはハーフラバーソールはおススメです☆


ルブタンの美しい赤のソールを↓
DSC00101.jpg


このように↓貼ることによって、ハーフラバーソールが元のソールを保護してくれますよ!
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上からラバーを貼るので当然減りにくくなりますし、減ってきたら


貼り替えれば元通り!


また滑り止めの効果もあるので雨の日も安心ですね~♪


色は赤、黒、茶、ベージュ、濃いめのベージュの5色ございます。





DSC00112.jpg


DSC00110.jpg
それぞれ靴に合った色をお選び下さい.。


ちなみにヒールのないフラットなお靴の場合は
DSC00108.jpg


このように全面にラバーを貼ることも可能です。


滑りにくくて減りにくいこんな優れもの!ハーフラバーソールを是非1度お試し下さい!


(工場 こーまえ)


2008/02/16|レディース靴修理コメント(0)トラックバック(0)TOP↑


 
毎日、まだまだ、寒い日が続きますね。辛いです。


暖かくなる日を待ち望んでいます。


今回は、サンダルのストラップのお話です。


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写真のように、ステッチが入っていないタイプのストラップで、接着が剥がれて


バラバラに・・・・・まだ履けるのにストラップが・・・・・


20080215184613.jpg


接着して、端にステッチを入れてあげれば 「ほ~ら」と


いきたいところですが、今回は・・・・・接着等うまくいかないため


作ってみることにしました。


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ステッチを走らせるために元のストラップより、3ミリ程太くしました。


次は、ステッチがけ。


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薄い革を縫うのが得意ではないこのミシン。頑張って下さいよ~


出だしから一苦労・・・いつもより多く回してます。


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運動不足と、いつもより多く回したので、腕、肩パンパンです。


運動しなきゃ・・・・


何とか縫いあがりバックルをつけて~完成!!!!


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今回は、作り変えましたが、他にも方法はあります。方法は、次回・・・というか


ご相談下さい。お待ちしております。


クローゼット等で眠っているお靴をまた、起こしてあげてみては、如何ですか?


(渋谷店 ささき)




2008/02/15|サンダルコメント(0)トラックバック(0)TOP↑

靴を履いていてソックスの踵に粉のようなものが付いていたり、


踵周りがゴロゴロするような時は、靴の内側を見てみて下さい。


もしかしたら、こんな状態になっていませんか?


DSC00408.jpg


ここはカウンターライニングと言います。


擦り切れた革の内側には踵の形をキープする芯が入っています。


このまま履き続けて芯も痛んでしまったら大変!!


見えない箇所だからと放っておいてはいけません。


DSC00413.jpg


ユニオンワークスでは針穴も元と同じ穴を使用しますので、ステッチ目も綺麗。


写真のように継ぎ目は残りますが、出来るだけ自然に仕上げます。


あまりにも早く開いてしまう場合サイズが合っていない可能性も・・・。


つま先、ヒールと同じく消耗する部分ですので時々チェックしてみましょう。


(青山店 鳥海)


2008/02/11|メンズ靴修理コメント(0)トラックバック(0)TOP↑

巷ではトレッキングブーツが流行っているようなので乗っかってみました。

《Danner》のマウンテンライト、レッド・ウィングの一部門としてスタートした《VASQUE》、      ラルフ・ローレン御大も愛用しているらしい《Viberg Boots》etc…


セレクトショップや古着屋で、この手のブーツを目にする機会も増えました。


オーソドックスにジーンズで合わせてもいいし、細身のウールパンツで足元とのボリューム    バランスにこだわってみるのもいい…                                        いろいろと遊べるデザインで好きっすねー。


20080201.jpg


画像は《Galibier》のトレッキングブーツです。


このブーツ、現在《PARABOOT》から復刻されてまして、『おっ、これはブログに書けるな』と(笑)


パラブーツとガリビエールは共にリシャールポンウ゛ェール社(フランス)のブランドで、        現在、ガリビエールが日本で展開していないためにパラブーツからの復刻となったようですね。


パラブーツがアウトドアライクなタウンユースのコレクションなのに対し、                ガリビエールは、アルプス山麓に多数ある登山学校の指定靴であったり、多くのアルピニストからも信頼を得る本格クライミング用品ブランド(登山用ヘルメットも作ってたりするようです)。


……実直な仕事をしてきたからこそ、昔から変わらず、アルピニストや山岳ガイドに愛されるブランドとなったのでしょう。


そうゆうバックグラウンドを知っちゃうと、もう浮気できまへん。


でも、《Voyageur》のブーツは欲しいな。探してみっかなぁ……まぁ、見つからんやろなぁ……  はい、浮気性なんです。すんません…。


(BENCHMARK うえだ)




2008/02/07|その他の靴コメント(0)トラックバック(0)TOP↑

先日、ネットオークションにて靴を物色中なにやら訴え掛けてくる1足を発見。


『いいな・・・ サイズどうかな・・・ 状態は・・・』など悩みに悩んだのですが、残り時間わずかの所で・・え~いClick!!


落札しちゃいました・・・・。まぁ、良かれ悪かれ自分の直感を大事にしょう!と思いつつかなり不安・・・・。


はてはて、出品者の方から連絡が早々にありまして、なになに・・・・ん?何やら聞き覚えのあるお名前じゃないですか・・?


『まさかね~』と半信半疑で返信してみると・・・・後日


なんと!うちに来て頂いている常連のお客様で間違いないことが判明!!


偶然も偶然!なんと世界の狭いこと・・・ 仏様の手の上で転がされている気分です・・・。


こんな膨大な出品靴の中で、靴好き同志が何かに共鳴したのでしょうか?こんな事ってあるんですね。


それがこの靴。


BLOG025.jpg 20080204212124.jpg


 『PEAL&co bespoke full-brogue』


靴の状態も作りも申し分ない一品。なんとサイズもバッチリ!本当に運命感じちゃいます。


Kさん先日は本当にお世話になりました。


また奥様とも御一緒にお店の方にいらして下さいね!


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Kさん所有 『WILDSMITH E.Green made wigmore』


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奥様所有 『JHON LOBB LONDON bespoke shoes』


お二人とも非常に良くお似合いでした。


 


そんな運命の1足を眺めながら想うのは、


この靴の様に皆さんの靴1足1足にもストーリーや思い出があって、ご主人様の人生に少なからず様々なスパイスをもたらしているのであろうという事。


そんな彼らを預かり修理させて頂くという事は、本当に身の引き締まるものです。ただ、


後日その鈍く光る足元に 『修理に出して良かった』 という輝きを小さくでも見つけて頂けるので


あれば、我々にとってそれ以上に嬉しいことはありません。


そんな事を、改めて考えさせてくれる大切な1足にめぐり逢うことができました★


貴方にもそんな思い出の1足ありますよね?


よろしければこの機会に、下駄箱や箱の中に眠っている『思い出』もう一度眺め


直してみてはいかがですか?


(渋谷店 原口)




2008/02/05|日々の出来事コメント(0)トラックバック(0)TOP↑

近頃、つま先の尖ったシャープなデザインの靴を良く見るせいか


オールデンの少しボテッとした靴が目新しく感じ、気になっています。


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木型だけでなくアウトソールやコバなどに、これ程そのブランドの色が出ている


靴も珍しいのでは?と思います。


いわゆる別注モノとよばれるオールデンを見るのが好きで、


最近の楽しみの一つになっています。


靴は、女性の洋服や髪形と似ていて、素材や色が変わるだけで


グッと雰囲気も変わります。


 


DSC00093.jpg


DSC00095.jpg


 この2足も↑


日本やフランスの有名なセレクトショップが別注をかけたオールデンで


オリジナルとはかなり印象が変わります。


今一番のお気に入りは、ドレステリアが別注をかけた


ミリタリーラストのオールデンです。


こちら↓



DSC00098.jpg


見たことのないオールデンが修理に来ると、スタッフみんなで眺めています。


オールデンだけではなく別注モノは本当に数多くあり


自分が求めているような靴が、どこかで別注されているかもしれませんよ!!


やはり自分の足を飾る靴は 足で探すのが一番なのかもしれませんね。


ちなみに・・・・・・


ユニオンワークス渋谷店にオールデンのローファーが1足だけございます。


是非フィッティングにいらしてみてはいかがですか?


かなりお求めやすくなっていると思います。


(工場 あおき) 


2008/02/04|その他の靴コメント(1)トラックバック(0)TOP↑

昨日の夜、『本当に雪、降るの?』なんて思いながら帰宅。


降るの?まだ、疑いつつ窓を開けてみると、みぞれに・・・


明日は、雪ですね。疑って、すみません。


翌朝、窓をそっと開けてみると・・・・・・・うぁ~積もってる!


20080203183308.jpg


今日は、仕事だ。何を履いて行こうか・・・・・


染みになったら嫌だし、滑ると困るし、あれこれ考えているとこんな時間。


20080203183236.jpg


結局、トリカーズのコマンドソールのブーツで出勤、致しました。


20080203183254.jpg


明日の朝は、雪解け水など革靴にとって、悪条件が揃って


います。茶系や明るい色のお靴は、染みになりやすいので要注意ですね。


どうぞ御気お付け下さい。


渋谷店  ささき


2008/02/03|日々の出来事コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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