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6月29日のブログ「灯台下暗し」にお問い合わせいただいたお客様にはありがとうございました。

 

 

群雄割拠のジャパニーズ・シューメーカー事情。下田正志はお客様に確かな一足を作り上げることを確信しております。

 

 

 

(オレの一足作ってくれたら、で、ホントそれが良かったら「確信する」じゃなく「断言する」に代えるね☆

感じワルー!???  ちゃんと払うモンはお支払しますよ☆)

 

 

 

 

 

で、本日は彼のプロフィールにあった「シモダ・スペシャル」のご紹介♪

 

 

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                              (プラダのサンダル)

 

DSC06933.jpg 

 

 

DSC06940.jpg 

 

通常、ハーフラバーソールを貼る際は、ラバーとレザー部の切り替えが直線になるのですが、ご覧の通り丸くカーブをつけて施術されます。

 

 

 

数ヶ月前までユニオンワークス内部ではこのハーフラバーソールの施術方を「ニューヨークスタイル」と読んでおりました。

 

 

 

理由は、過去にこの手のお靴を見せていただいたお客様数名が「ニューヨークで貼ってもらったのよ」と仰られていたからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ニューヨークの修理屋はこんな風に貼んのか!」

 

 

 

 

「チキショウ!かっこいいなー!」

 

 

 

 

 

 

 

で・・・・・、もう一例。

 

 

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            (クリスチャン・ルブタンに最適の赤ハーフラバー)

 

DSC06935.jpg 

 

 

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彼の手にかかれば、どうって事はないのでしょうね。

 

 

 

いつの間にやら呼称は「ニューヨークスタイル」から「シモダ・スペシャル」へ。

 

 

 

 

 

 

ニューヨークの修理屋さん、ゴメンナサイ!でもホントに「機会」を与えてくれてありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メンズにもやって見ました♪

 

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 DSC06996.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日々、各パートに従事するスペシャリストたちはルーティーンワークの合間を見て新たな挑戦に励んでおります。

 

 

 

 

 

修理屋さんにゴールはありません☆

 

 

 

 


 

 

 

 

工場 なかがわ


2009/07/31|レディース靴修理コメント(6)トラックバック(0)TOP↑

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何かがおかしいんです。コレ。

どこだか分りますか??

 

 

 

 

・・

 

 

・・・

 

 

 

 

フック型の下部にご注目。

金具がキレイな半円型にえぐれています。

他の金具が納まりがいいようにえぐれている訳ではなく、

長年このように使用されて、摩擦で金具が減ってこうなりました。


 

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あと少しで擦り切れて折れそうですね。

それだけ長く愛用されてきたのかと想うと、こみ上げてくるもがあります。

 

 

ユニオンワークスでは靴の修理がメインですが、可能な範囲内で鞄の修理も承っています。

鞄の作りは複雑で、デザインや金具などそれぞれに個性的です。

金具は大きさや色合いなど合うものがなかなか無く、

ちょっとしたホツレや革切れなのに意外と大掛かりな修理になることも。。。

1つ1つ確認してみないと修理の可か不可もお答えできませんが

靴修理のついでにでもお気軽にご相談下さい。

 

 

 

 

 

今回はベルト幅、色合い共に近い金具がありましたので

 

  

P1000883.jpg 

 

無事に交換できました。

 

 

 

 

 

( 青山店 鳥海 )

 

 

 

 

 


2009/07/30|バッグ、鞄、小物修理コメント(0)トラックバック(0)TOP↑

 

最高気温31℃・・・

 

想いは、世の中を駆け巡る・・・・・

彼の地ではROCK FES・・・・ そしてまたある所では花火大会・・・・。

同じ空の下、頭の中で鳴り響く心地良い架空のメロディーに酔い痴れつつの

 

イメージトリップ・・・・。

 

いよいよ夏本番です。

 

 

 

お待たせしました!

 

それでは『BLOG TRICKER'S展 vol.③』いってみましょ~♪

 

 

 

 

今回はこちら!!

 


BLOG126 006

 『Tricker's BLK ”Imitation CAP‐TOE Boots” 』

 

 

 

 

 

 

 

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『 Imitation CAP‐TOE いわゆるCAP‐TOEをステッチだけを使って表現したデザイン』

 

 

 

 

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『TOE先は革の色が抜け落ち、鳩目も本来のい塗装が剥がれかかる程に履き込まれていますね。』

 

 

 

 

 

 

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 良く似たBURFORD”というプレーントゥのモデルは良く見かけるのですが、このステッチが入ったタイプ探してみるとなかなか出て来ないもんなんですよね・・・

 

 

 

 

 BLOG117 001

 

しかし履き込まれたのBootsはホント絵になります

 

履き込み、磨き込む程に鈍い漆黒の光を放つその存在に、なにかしらの愛を感じずにはいられません。

男として1足はこういうBootsを履きこなしたい・・・・と思うのは私だけでしょうか?

 

 

 

 

 

如何でしょう?

 

 

 

 

こちらも『BLOG TRICKER'S展 vol.①』『BLOG TRICKER'S展 vol.②』に負けないくらいの

熱い『拍手』&『コメント』お待ちしております!

 

 

 

ちなみに『Staff Tricker’s展』で人気№1だったのはこのBootsでした★

 

 

 

 

 

実は同じモデルの色違いもありますので、また次回紹介してみましょう!

・・・・いや待てよ・・・あっちの方が先かな・・・・

 

 

 

 

ん゛ー乞うご期待★

 

 

 

 

(渋谷店 原口)

 

 


2009/07/26|トリッカーズ.コメント(4)トラックバック(0)TOP↑
お呼びがかかったので出てきました。上田です。


わたしもファルスタンの存在理由は泥除け。と聞きましたよ。


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画像は先日のブログから流用させて頂きます。

履き口までしっかりと縫われた幕(膜?)状のパーツ。
この類のベロ部分は 《 ガゼット 》 と言うようでして、
アッパーに使われているレザーより幾分薄いものが使用されている事が多いです。
あんまり分厚いと履く時に折り込みにくいですし。

元来、ロガー達がへヴィーでデューティーな職場で着用していたブーツな訳です。
そういった職場だと、ファルスタンを着けてないと小石や木屑がガゼットの折り目に入り込み、
傷んですぐに破れちゃったのでしょう。
我々は普段あまりファルスタンの恩恵は感じないかもしれませんが、
大事なパーツの一つなんですよ。

最近だと、バイクに乗る人がシフトレバーで傷むのを防ぐために着けたり、
ファッション的な意味合いが大きいように思います。
オーダーをお受けする際にファルスタンだけ異なる色や素材にし、
アクセントを付ける方もいらっしゃいますよ。
こだわる方は自作しちゃうらしいです・・・


ホワイツとウエスコの物でデザインが異なるように、
それぞれ、メーカーごとにファルスタンの表情は違います。
純正の物じゃなくても、自分が気に入ったなら着け替えちゃえばいいじゃない。
個人的にはそんなノリなんですけど・・・ダメでしょうか?




とまぁ、つらつらと書いてみましたが・・・
自分の所有するブーツには一足もファルスタンの着いた物がありません。

好みじゃないので。

オー、ミモフタモナイデスネー。








( ベンチマーク うえだ )




2009/07/25|ホワイツブーツコメント(0)トラックバック(0)TOP↑

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自分の”ホワイツ”の「ファルスタン」を”ウェスコ”のモノに変えてみました。

 

 

 

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ちなみにホワイツの純正ファルスタン。

 

 

ウェスコのは「ブワッ」と開いてますね。

 

 

「ブワッ」っと。

 

 

 

 

 

で、「ファルスタン」って何だ?

 

 

 

DSC06955.jpg 

 

 

 

 

 

 

以前、泥除け?砂塵の侵入防止用?と説明を受けた記憶アリですが、そもそもホワイツのベロ(タン)はトップラインまでサイドアッパーとしっかり縫われていて、それらはしっかりとベロが防いでくれそう。

 

 

   DSC06953.jpg

 

 

 

ベロっていうか「幕」みたいですね。頼もしい・・・・・。

 

 

 

 

 

では、ファルスタン君、君らの本当のお役目は??

 

 

 

 

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 どこか不安そうな2人・・・・・・・・・・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

明日、Benchmark上田店長に聞いてみよう!

 

 

 

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ブワッ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

工場  なかがわ

 

 

 


2009/07/24|ホワイツブーツコメント(0)トラックバック(0)TOP↑

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7月19日午後6時45分。

 

 

 

246を渋谷方面からユニオンワークスファクトリーに向けてスクーターを走らせていると、すれ違う歩道の人々がいっせいに空へ向け、写メしてる・・・・・・??

 

 

 

何を撮ってんの??と振り返り空を見上げると・・・・・

 

 

 

かなりはっきりとした美しい虹!!

 

 

 

こんなに素晴らしい虹を見たのはホント数年ぶり。

 

 

 

その後の夕焼けもとても綺麗でした。

 

 

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夏の夕方は色々と空のショーがあって楽しいですね☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

工場  なかがわ


2009/07/20|日々の出来事コメント(0)トラックバック(0)TOP↑

 

出だしの遅れが響いてなかなか購入できず

先頃、ようやく読了しました。

村上春樹著 《 1Q84  》 

接客業なんやし、これだけ世間で話題になってる本ぐらいは

読んでないとあかんよな。と思って。

 

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ありきたりな感想ですが、面白かった(小学生かよ)。

色々な雑誌やブログ等での書評を拝見していると、

賛否両論入り乱れてますけど・・・

あと、今までの村上作品とは作風が異なっていると書いてある方も多くいらっしゃいましたが、

そこんとこは何とも言えません。

他の長編小説を最後まで読み切ったことが無いので。

必ず読みかけで中弛みしてしまい、そのまま遠ざかってしまっていたのです。

今回はそれが無かっただけに、自分としては面白く読めた(読みやすかった)

んでしょう。おそらく。

氏の作品でも、翻訳本やエッセイの類はすんなり読み切れるんですけど。

 

それでですね、単に1Q84を読み終えた事の報告をしたかった訳ではなく、

読み進めていくと靴好きなら多分引っかかるであろう箇所がありまして・・・

 

 

登場人物の一人に 《 タマル 》 とゆう男がいます。

で、このタマルの履いている靴が

『 しみひとつない真っ黒なコードバン 』

らしいのです。

 

002_20090719191625.jpg 

 

タマルと絡みのある主要人物の一人 《 青豆 》 に関しては、

身に着けている衣類や装飾品の固有名詞が多く出てきます。

「 レイバンのサングラス 」

「 ジュンコ・シマダのグリーンの薄いウールのスーツ 」

「 シャルル・ジョルダンの栗色のヒール 」 etc・・・

所々でかかる音楽の曲名やミュージシャン名も然り。

なのに、タマルが身に着ける物に関しての説明はディテールのみ。

それなら単に 「 黒い革靴 」 でいいじゃない。

そんな書き方されると気になるじゃない。

 

靴にちょっとついたホコリも気にするぐらい神経質っぽく書かれているタマル

そんな彼が愛用するコードバンシューズは、どこのメーカーの靴なのか・・・

そんな事ばっかり気になってました。

 

BOOK 1 & 2 を読み終えても解明しない謎が多くありますが、

わたしにとっての最大の謎はこれです。

本筋とは全く関係ないですね。

はい、すいません。

しかし、タマルいかす~。

こんな感じのを履いてるんかな。

 

012_20090719191703.jpg 

 

 

 

 

あと、今作の主役二人はお酒が好きなようで、飲酒しているシーンが非常に多い。

銘柄や飲み方にまで細かく触れている箇所もある。

そんなシーンを読んでいると自分も飲みたくなってきて、

空のロックグラス片手に夢の中・・・って事も多々ありました。

氏が新訳してた 《 さようなら、愛しい人 》 もそうゆうの多かったけど、あれは原作のせい?

それとも氏の他作品でもこうなんでしょうか?

やっぱり、他の作品も読んでみよう。 《 ノルウェイの森 》 あたりから。

色々と所有だけはしてるんです。挫折しまくってるけど・・・

 

 

 

・・・次のブログでは、これまた酒好きそうなあの人について。

カクテルならマティーニ、シャンパンならボランジェを愛飲するあの人です。

身に着けている物もシャレオツなあの人です。

 

 

 

 

( ベンチマーク  うえだ )

 

 


2009/07/19|日々の出来事コメント(1)トラックバック(0)TOP↑

 

P1000804.jpg P1000805.jpg  

 

  

サンダルのロールスロイスと言われるている らしい、ユッタニューマン。

確かにいくら歩いても疲れない!!一度履いたら病みつきです。

今年でついに3足目を入手。休みの日はユッタかビルケンばっかり履いてます。オススメですよ!

 

先月、ビルケンシュトックの修理をご紹介しましたが、

ユッタニューマンのサンダルにはビルケンシュトックと同じソールが

使用されているモデルが多くあるため、修理方法も共通します。

 

 

DSC06690_20090717213619.jpg  P1000266_20090717213613.jpg

材料はおなじみのこちら。                       オールソール10,500~

  

色は、こげ茶3色

厚みも2種類の用意があります。

 

 

 

 

今日はオールソールの前段階の修理。ヒールアタッチをご紹介しましょう。

 

P1000811.jpg 

 

しばらく履いているとかかとの外側が減ってきて模様が無くなってきます。

あまりに減っていると後ろから見ても不恰好。

適度なところでかかとの継ぎ足しを行いましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

P1000824.jpg 

 

出来上がりがこちら。

同じ純正パーツでの継ぎ足しです。

色もそのまま。クッション性もそのまま。 こちらで ¥2100~3150.

 

こまめに足してピシッとした状態を保ちましょう。

 

 

 

( 青山店 鳥海 )

 

 

 

 

 


2009/07/17|メンズ靴修理コメント(0)トラックバック(0)TOP↑

 

今日も暑い1日になりましたね。

週間天気予報を見ているとそろそろ東京も梅雨明け間近といったところなんでしょうか?

更に暑い夏の足音がもうすぐ其処まで・・・★

 

 

 

それでは『BLOG TRICKER'S展 vol.②』いってみましょー

 

 

 

 

今回はこちら♪

 

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『Tricker's ”Green Aniline Calf” Brogue Shoe』

 

 

BLOG118 008 

『Toe先のパーフォレーションの意匠が通常のモデルと違う!?』

 

 

 

BLOG118 011 

 

BLOG118 010 

『Paul Smith別注はサイドにもデザインが施されるのも特徴的』

 

 

 

 

BLOG118 015 

 

”GreenのAniline Calf”を日々BLKのクリームなどで磨きこみ、履き続けた結果

なんとも言えない独特の透き通った様な質感に変化しています。

 

 

 

 

 

 

 

BLOG118 009 

 

 最初は躊躇うほど奇抜なカラーに感じてしまう『緑』でも、

履き込むほどにその独特な雰囲気は持ち主の創造力にて

唯一無二の存在へと変貌を遂げます。

 

これもTricker’sの醍醐味のひとつといえるのでしょうね。 

 

 

 

 如何でしょう?

 

 

 

こちらも『BLOG TRICKER'S展 vol.①』同様、この夏に負けないくらいの

熱い『拍手』&『コメント』お待ちしております!

 

 

 

 

 

さて次回はそろそろあれの登場といきましょうか・・・・・

 

 

 

 

 

乞うご期待★

 

 

 

(渋谷店 原口)

 

 


2009/07/13|トリッカーズ.コメント(6)トラックバック(0)TOP↑

 

DSC06834.jpg 

 

最近、やっと人気が出てきたリッジウェイソール☆

 

 

 

 

なかなか迫力ありますね。

 

 

 

DSC06831.jpg 

 

 

DSC06833.jpg 

 

 

英国製ラバーソールは基本的にアウトステッチでウェルトに縫いとめる事を前提とするため、デコボコがエッジに出ません。その結果、山が高いわりに全体の雰囲気が上品に仕上がるという効果もあります。

 

 

 

94.jpg

 

ところでお腹のこのマーク。

 

 

 

何が「94%」なんでしょう・・・・・・・??

 

 

 

過去何人もの先輩に聞いてまいりましたがはっきりした答えはもらえず、未だ真相は霧の中なのですが、以下はその一説になります。

 

出処はイギリスで、なかがわ式和訳なので相当ヘンテコなモノになりそうですがどうぞご容赦ください♪

 

 

 

 

「1930年代、このソールがはじめて製品になる時、そのラバーの含有量が94%であることを誇りに金型に刻んだ。

時は流れ、対磨耗技術が進歩しその含有量は変化し現在は64%に減り、他の添加物も加わることになった。

でもって、94%のオリジナルミックスより長持ちになったのだが、金型は昔のままでアップデイトの予定は今後もない。」

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・??

 

 

 

「 ない」って・・・・・・・・・??

 

 

 

 

 

 

とりあえず「今は64%なのね・・・・・」という残念な事実以外はわかったようなわからんような・・・・・・・??

 

 

 

 

 

ロンドンの最高級帽子店、”James Lock & Co” の日本人向けブローシャーと同じくらいわからん!

 

 

 

 

 

 

 

以下ツッコミどころ満載!ご興味ある方のみどうぞ☆

 

 

DSC06918.jpg 

 樹立会社・・・・・・・・・・?

 

 

 

DSC06915.jpg 

 ???

 

 

 

DSC06921.jpg 

 踏み潰しちゃうの??

 

 

 

DSC06919.jpg 

 

くだし! (笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かわいー☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

工場 なかがわ

 

 

 

 

 


2009/07/12|修理材料コメント(1)トラックバック(0)TOP↑

 

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CSソール

 

先月中旬から始まりました、20ペア限定での¥8400-のオールソール。

おかげ様でたくさんのオーダーを頂きまして、本日ついに 終了いたしました。

(これから修理持込み予定だったお客様、申し訳ありません!)

 

このたびオーダーいただきました皆様、ありがとうございました!!

梅雨の残りと日々の悪天候、新しい相棒と共に乗り越えていきましょう。

 

 

今回のイベント。こちらの想定していた以上に好評でした。

また次も何かしら企画しようと構想中です! 

夏ですし、サンダル関係でしょうか? お楽しみに~。

 

 

 

( 青山店 鳥海 )

 

 

 

 


2009/07/07|イベント、SALE情報コメント(0)トラックバック(0)TOP↑

 

<エスパドリーユ>

フランスとスペインの国境近くの町、バスクで愛用されていた靴。
バスク人の民族的な履物で、靴底にエスパルトの繊維を編み込んでいたことから
名付けられているとか。
今ではジュートで編まれているのが主流のようです。  
 


こちらはカスタニエール。

DSC00622.jpg

 

春夏にかけて愛用されている方も多いのでは?

 

 

このようなタイプのサンダル、靴底と同じように消耗してしまうのが 、

 

ストラップのゴム部分!

 

 

 

 

 

 

 

やさしくやさしく扱っていても

            

ゴムは少しづつ伸びてきて、

                                        

やがて…

 

 

 

 


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                                                    あっ!

 

切れてしまう事もあります。


 

 

 


 

 

すぐにお持ち頂ければ、

このようにキレイにお修理できます!

 

DSC00638.jpg

                        (カスタニエールのゴム交換修理。一ヶ所 2100円~)

 

 

 

 

 

 

 

その際、可愛いボタンを無くさずにお持ちください。


DSC00630.jpg

                                                   ころん。

 

 

 

もし、ボタンが無くなってしまっても大丈夫。

 

似寄りのもので交換できます。 

 

 

 

 

 

 

( 工場 あおき ) 

 



2009/07/05|サンダルコメント(0)トラックバック(0)TOP↑

 雑誌 《 2nd  7月号 》 に載せて頂いて以降、

ホワイツの問い合わせが増えた気がします。

やっぱり、活字媒体の影響力って大きいですね。

ありがたや、ありがたや・・・

 

 

 

 

 

 ↓ とゆうわけで今回の一足 ↓ 

 

010_20090124213429.jpg 

 

MODEL : SMOKE JUMPER   BLACK ( SMOOTH )

HIGHT : 10 INCH

HOOK & EYELET : COPPER

SOLE : # 700 ( W-MID SOLE )

 

011_20090124213454.jpg 

 

TOE : PLASTIC  REGULAR  TOE

TOP : ROLLED

EDGE : BLACK

 

 

 

 10インチのハイトにブラックレザーでスタンダードな仕様に。

初めてのオーダーとしては、シンプルで飽きのこなさそうな

この手の仕様がオススメかもしれません。

 

 

ソールはミドルソールを1枚追加しボリュームをプラス。

『 # 700 や # 430 だと少し華奢かな・・・』 なんてお考えなら

こちらのオプションをどうぞ。

 

012_20090124213517.jpg 

 

 

 

 

 

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

 

 

一週間が経過しました・・・

うちのスタッフが誰も触れないので少しだけ。

 

 

先週末から、お客様との会話の中でも少なからず話題に上る彼。

周囲にはやはり昔からのファンも多く、その悲しみは会話の端々から伝わってきます。

 

昨年だったか一昨年だったかに弟から教えてもらい

とても気に入って自分でもDVDを購入、繰り返し見たパフォーマンス・・・

少し長いですが、興味のある方はどうぞ。合掌。

 

 

http://www.youtube.com/watch?v=1UDTxu6IGWw

 

 

 

 

 ( ベンチマーク  うえだ )

 


2009/07/03|ホワイツブーツコメント(0)トラックバック(0)TOP↑

  

7月1日。

 

月日の経つのは速いもので、もう今年も半年が過ぎました。

年明けに立てた目標はそのまま置き去りになってしまっています・・・

(英語だとか、あれやこれやもうちょっとできているはずだったのに。。)

区切りもいいので今日からまた気合を入れ直して努力していくこととします。

 

 

さて、6月13日から始まりました20ペア限定での¥8400-のオールソール。

おかげ様でたくさんのオーダーを頂きまして、ついに残り3ペアに・・・

 

当初6月限定の予定でしたが、残りも少しですので終了まで続けます!!

 

DSC06718.jpg

CSソール

 

 

 


修理に出そう出そうと思いつつ・・  なんて方も多いことでしょう。

ご希望の方はお早めにどうぞ!

 

 

すでにお受け取りのお客様。

オールソール後の調子はいかがでしょうか?

ソールはもうすぐなくなってしまいますが、ヒールパーツはまだ在庫がありますのでご安心を。

 

P1000823.jpg 

CS ヒール  ¥3,675-

 

 

こちらもよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

( 青山店 鳥海 )

 

 

 

 

 

 

 

 


2009/07/01|メンズ靴修理コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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