
ローファー。
紐がないのでサッと履けるのが魅力的な1足です。
お仕事柄、靴の脱ぎ履きが多い方には重宝される靴ではないでしょうか。
しかしローファーは紐靴に比べてデザインはやや少なめです。。。
ですがそこを飾ってくれるのがタッセル♪

タッセル有りと、

タッセル無しでは印象が微妙に変わってきます。

どちらがどう、と言う訳ではありませんが
個人的には最近タッセル有りがクラシックに見えて気分です☆

そんなタッセルも履いていくとほつれてくる事もございます。
ですので今回はタッセルの縫いお直しです☆

単純にほつれただけで、オリジナルのタッセルは残っていましたので、
一度糸を全て解いてあげます。

後は似寄りの新しい糸を用意して。

元の針穴に新しい糸を通し、

しっかり縫っていきます☆

最後はブラッシングをして毛並みを整えれば完成です♪

これでまたお履きいただけます☆
タッセルがほつれて来ることは比較的ある事だと思いますので、
お困りのお靴がありましたらお気軽にご相談下さい♪
余談ですがタッセルローファーを最初に作ったのはオールデンと言われているみたいですが
真偽の程はどうなんでしょうか。
諸説ありそうですが お詳しい方がいらっしゃいましたらその話もお伺いさせていただきたいです☆
銀座店 新宿店 フナヤマ