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少し前からユニオンスタッフが主にコードバンのケアに使用していた道具があります。

素朴なのですが、かなり使い勝手が良いので皆様にもご紹介します。



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ABBEY HORN / Twisted Leather Stick

アビーホーンのコードバンケア用品といえば水牛の角を使ったものが有名ですね。

こちらは牛骨灰と粘土から成型されたボーンチャイナ。

一般的な磁器よりも強度が高く、滑らかな手触りが特徴です。



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長さは約20cmあり湾曲しています。



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そして緩やかに捻れたスティックは



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とても手馴染みがよく、根気のいるコードバンのケアをしていても手が疲れにくいです。



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スネークヘッドと呼ばれる剣先は程よく丸みのある角で



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ケアしづらいコバ付近や、アッパーの切替し部にも難なく対応します。



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しっかりと毛羽立ちを潰して表面を均したコードバンは

他の革にない魅力的な艶が出ます。(強すぎる力で擦ると跡が残るので注意)



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また、ソールにオイルを塗って革の繊維を締める際や、雨による凹凸のシミを均す際にも適しています。



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ABBEY HORN / Twisted Leather Stick

¥3,850ー


お手頃な価格かと思います。



ユニオンワークス各店にてご用意しております。
WEB SHOP からもご購入いただけます。)


とにかく持ちやすくて、細かい部分にもアクセスできるのがこの商品の特徴。

水牛の角に比べると華やかさはありませんが道具として見ると必要十分。

むしろ、使い勝手はこちらの方が良いかと思います。

ぜひお試しいただけたらと思います。


ありがとうございました。

横浜店 シン

2021/02/26|ケア用品、メンテナンス||トラックバック(0)TOP↑
 
020 (2)

今日は新入荷のウエアのご紹介。

イギリス、Southwold(サウスウォルド)発のBlackshore(ブラックショア)。









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2017年スタートと新しいメイカー。

イギリスのアパレル業界の現状を考え再生をサポートする為、

イギリス国内で生産されたものを用いイギリス国内でハンドメイドにて生産されているそうです。

また、長く続いている大量生産、大量消費へ一石を投じるかのように、

ゆっくりと高品質なものを、愛用し続けられるタイムレスな物づくりを掲げています。

我々も修理という職業柄、良い物、気に入っている物をながく使ってもらいたい

という思いがありますから、微力ながらも応援したいと思い仕入れてみました。











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今回仕入れたのはこちら。

Chore Jacket

Navy

Cotton Drill

Made in England

¥40,000+TAX

Size XS S M



形はフレンチですが所謂ワークジャケット。

軽めのミディアムウエイトで使える時期は幅色いタイプ。











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背面はいたってシンプル。







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襟は小さ目。

首元は比較的ゆったりめなのでハイネックのニットや、

首に何か巻いても窮屈にはならなそうです。







005 (2)

ポケットは表に3つ、内側に1つ付きます。








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閂もちゃんと施されてしっかりしてそうです。










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ワークなので袖にはボタンなどは無し。









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生地は綿工業で有名なランカシャーで生産されたコットンドリル。

一見ドリルっぽくなくて、ほんとにドリル?と思いましたがドリルだそうです。

ドリルというと、綾織の生地で斜めに走る畝のようなラインが特徴のひとつとしてありますが、

あまりこの生地ではそれがはっきりわかりません。

日本でいうところのカツラギ、織り方だけならデニムとほぼ同じ生地なので、

最初はざっくりとした感触の生地が多いのがドリルです。

が、この生地は柔らかく滑らか。少し起毛感を感じる、触っていて気持ちがいい感触の生地でした。

これならはじめから着やすそうですし、洗っていくとどうなるのだろう?と楽しみな生地です。















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色違いでこちらの色もあります。

Chore Jacket

Sand

Cotton Drill

Made in England

¥40,000+TAX

Size XS S M


これから暖かくなってきたら着たくなる色かと思います。







010 (2)

使用しているボタンはコロゾ(ナッツ)というボタンだそうで、

唯一の伝統的ボタンメイカーがあるコッツウォルズにて、

残っている最後のボタン製造機で生産されているボタンだそうです。











011 (2)

内側のポケットは右前身頃のこの位置につきます。

内側にもポケットがあるのは地味に便利ですので嬉しい点です。

一重の仕立てなので、内側のポケットのステッチが表に響かないように

表のポケットに隠れるようにつけているのも考えられています。











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Sandも非常にいい色です。










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サイズは3サイズご用意しておりますので、着用感を載せておきます。

180cm 65kg 

サイズ M 

ワークウエアらしく、ちょうどいいサイズです。

中はシャツとウエストコートを着た状態。

中厚程度のニットを着ても大丈夫なサイズです。










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サイズ S

中はシャツやカットソーくらいなら問題なく着れそうです。











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サイズ XS

一応着られているように見えますが、肩周りはかなり窮屈。

さすがにXSは小さかったです。

このサイズだと、~170cmくらいでしょうか。








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以上、新入荷のブラックショアのご紹介でした。

生産背景など共感する点も多く、大変興味深いメイカーでした。

また、タイムレスな物作りとありましたが、

手元にながく残っている物はそういうものが多く、

少数精鋭で行くことが最終的に無駄を省くことにつながるのかなと思います。

今回ご紹介したものは、新宿店と横浜店にて全サイズご用意しております。

青山店、銀座店には1サイズのみですがございますので、

ぜひご覧になられてみてください。


新宿店 花田




2021/02/20|ウエア、その他||トラックバック(0)TOP↑

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レッドウィングの創業者チャールズ・ベックマンの名前を冠した
「ベックマン」
 
  
 


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多くの方に愛されるベックマンは
レッドウィングのアイコンの一つですね。
 
  
 
 
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ソールはオリジナル仕様のベックマンソール。

 
 

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フロントのゴム部分が経年劣化で崩れてしまっていて
 
 
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お修理が必要な状態です。
 
 
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せっかく修理するならと、
今回はガラッと雰囲気を変えてのオールソールです。



先日のカルペディエムではラグソールを使い
オリジナルよりハードにカスタムされていましたが、
今回は

 
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レザーソールでお修理しました。
 

 
 
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ウエスト部分はシングルで
踏まずからつま先にかけてダブルソールになっている
スペードソール仕様です。
 
 

 
  
 
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ヒールパーツもラバーヒールでは無く
Dove tailを使いました。


 
 

 

オールレザーのスペード仕様ですので
全体的にクラシカルな雰囲気が漂っています☆ 
 
 


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元々ベックマンはアメリカのクラシックドレスがルーツになっているので
レザーでのオールソールはハマります。
  
 


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ベックマンカスタムの一例として
参考にしていただければと思います。


 
 
 

 
新宿店  フナヤマ
2021/02/17|レッドウィング||トラックバック(0)TOP↑
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元祖アルチザン系といわれるカルペディエムのレースアップブーツ、
履きこまれてやれた雰囲気がたまらなくカッコいいですね☆



 C DIEM(カルペディエム)

 1994年にマウリツィオ・アルティエリによって設立された、
 ブーツなどレザー製品を主に作っているブランド

 ブランド名の由来は紀元前1世紀古代ローマの詩人、
 ホラティウスの詩に登場する語句(ラテン語)。
 「その日を摘め」「今この瞬間を生きる」などの意味を指す。

 ファッションの域を超え芸術品と評されるアイテムは、
 デザイナーが全幅の信頼を置く1人の職人によって全行程手作業で作られています。



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ソールはカルぺの特徴でもあるレザーハーフソールを釘止めの仕様、大きく削れていますね。

レザーハーフとヒールトップピース交換でも問題ない状態でしたが、雰囲気を変えるためラグソールに交換します。



IMG_0141.jpgIMG_0146_20210205195236044.jpg IMG_0148_20210205195237d2a.jpg 

こちらはまだ修理前、ソールは薄めで踵まわりのコバは控えています。

厚手で上質な革のため、アッパーは全く問題なし☆



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レースホールはハトメなしのタイプ、ここも強度を上げ雰囲気を変えるためアイレットを取り付けます。










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ここからは修理後

VIBRAM#100に交換しました!

ラバーソールの中でも特に耐久性とグリップ力があり、
何よりごつごつと厚みのある見た目のインパクトが凄いソールになります☆



 IMG_0393_20210214133827134.jpg

ヒールの高さはバランスを見て少し高めに、積み上げの革を入れて調整しました☆



 IMG_0405_20210214133756272.jpg

踵まわりは張り出しがあったほうがいいと思いましたので、
ソールの土台から交換しヒールまわりにもアウトステッチをかけています。




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アッパーのデザインともよく合っていますね、迫力が増しました☆

つま先が反り上がっていて、とても歩きやすそうです☆



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アイレットはガンメタリック(黒ニッケル)を選択、黒い革にはよくなじみます☆



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具体的な修理工程

①ソールを土台からすべて取り外す。

②土台の5mmレザーソールを貼り、マッケーステッチで中底と縫い留める。

③3mmラバーミドルソールを貼り、張り出させた5mmレザーと全周アウトステッチで縫い留める。

④3mmラバーミドルソールにVIBRAM#100ソールを接着し、ヒールも取り付ける。

⑤コバを削り整え、着色する。

⑥ハトメを取り付ける。


・Rubber All Sole Vibram #100 : ¥16,500

・土台の5mmレザーソール : ¥3,300

・3mmラバーミドル : ¥2,200

・アイレット取り付け(7列) : ¥7,700

修理期間は2週間でした。










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ただいまDMとお修理品を一緒にお待ち頂ければ、期間中何度でもお修理代金10%OFFになります☆
この機会に是非、ご活用下さい!

今回の使用期限は6月27日までになっております、ご注意くださいませ。



DMはカスタマー登録がお済の方にお送りしております。
カスタマー登録がこれからの方はコチラからご登録いただけます。
※今登録して頂けた方には、次の夏にDMをお送りいたします。



カスタマー登録についての詳細は下記からご覧ください。

http://unionworks.blog118.fc2.com/blog-entry-2390.html

http://unionworks.blog118.fc2.com/blog-entry-2393.html




忙しくて店舗にご来店いただけない方も多いかと思います。

工場に直接靴を送っていただいてのお修理も大歓迎です。


郵送でのお修理 :https://www.union-works.co.jp/order/

リペアメニュー :http://unionworksrepair.com/#!/

ウェブショッピング :https://unionworks.stores.jp/#!/






ありがとうございました☆

工場 森田

2021/02/15|グイディ、カルペディエム||トラックバック(0)TOP↑
表題のとおりMORE SALEやります!!

期間は2月13日(土) 12:00~


対象商品はこちら


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Tricker's Country Shoes

30%OFF!!

82,500-  → ¥66,000-→ ¥57,750-



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ブラックMC
size : 8h




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エイコーン
size : 5h 6 7h 8 8h 9



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マロンアンティーク
size : 8 8h 9




続いて



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Tricker's Country Boots

30%OFF!!

84,700- → ¥67,760- → ¥59,290-



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ブラックカーフ
size : 5 5h 6 6h 7 7h 8




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ブラックMC
size : 5 6 6h




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C-シェイド
size : 5h 6h 7 7h




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エイコーン
size : 5h 6 6h 7 7h 8 8h 9




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マロンアンティーク
size : 5h 6 6h 7 7h 8  8h 9



定番の2モデルが税込みでアンダー6万!!

このプライスで購入できるチャンスはそうそうありません。


青山店、横浜店をメインに在庫を集めていますが

モデルによっては僅かとなっています。

ご来店される際は事前に在庫の確認をオススメします。

WebShopingからもご購入いただけますのでぜひご覧ください。



ありがとうございました。


横浜店 シン

2021/02/12|イベント、SALE情報||トラックバック(0)TOP↑

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JMWeston 310 / セミブローグ

 
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大袈裟ではないスクエアトウに小ぶりなヒール。

ウエストンのラインナップの中でも個人的にはかなり好きなモデルです。
 
 

 
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ですが、この310というモデル
今は廃盤みたいです。

時代の流れかもしれませんが、
こういったクラシックな靴が廃盤になってしまうのは
少し残念な気がします。
 
 
 

 
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そんな310ですが今回はソールに穴が開いてしまったので
 
 
 
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オールソールでお持ちいただきました。
 
 
 

お修理後がコチラ。

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オリジナル同様のレザーソールのブラックフィニッシュ、
  
 
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つま先にはヴィンテージスチールを取り付けました。
   
 
  
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ソール側から見えるアウトステッチのラインを細く仕上げているので
 
 
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全体の雰囲気がグッとオリジナルに近づいたと思います。
 

この仕上げはウエストンの靴との相性が良いです。
 
 

もしお手持ちの靴でオールソールをお考えの物がありましたら、
お試し頂ければと思います。 
 

  
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最近は廃盤のニュースを聞くと、

自分が次に考えている靴もいつ廃盤になるかわからないなぁ、、、

買うなら早い方がいいのかなぁ、、、

買ったら相方にはどうやって隠そうかなぁ、、、、

なんて変な事をついつい考えてしまう自分がいるのですが
皆様はいかがでしょうか?
 
 

新宿店  フナヤマ 
 
 

 
 


2021/02/08|メンズ靴修理||トラックバック(0)TOP↑
 
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こちらも再入荷しています。

弊社別注トリッカーズ、イミテーションキャップトウブーツ。









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ステッチにてキャップトウに見せたもの。(イミテーション)

コバの張り出し強めもお決まりの別注ポイント。

ちょっと話が逸れますが、先日こんな質問をいただきました。

「Grassmere(グラスミア)とは何が違うのか?」

時々頂く質問です。

というのも、グラスミアというモデルとアッパーパターンが同じになります。

ただ、グラスミアというモデルの設定は、

・アッパーのレザーがブラックがスコッチグレイン、ブラウンがザググレインというシボ革を使用したもの。
(本国サイトではブラックもザググレインとなっていましたが、間違いなのか?どっちでもいいのか?よくわかりません。因みに日本サイトではブラックはスコッチグレインとなっていました。また改めて聞いてみようと思います)

・木型が4497Sで、ウイズが6フィッティングという幅広のもの。

・コマンドソール。

だそうです。

が、ネットを見ていたら公式サイトではありませんが、5フィッティングというのが

販売されているようです。

一応設定はあるけれどそんなにシビアではないのでしょうか???

話が逸れたついでに久しぶりにトリッカーズの本国サイトを見ていたら、

以前とは変更されている点に気付きました。

MoltonとStow、KeswickとBourtonの分け方です。

以前は、MoltonとKeswickはC-Shadeのアッパーの物。

レザーソールでもコマンドソールでも、5フィッティングでも6フィッティングでも

そのように括られていましたが、

現在はMoltonとKeswickはC-Shadeのコマンドソールの6フィッティングのみということになっていました。

それ以外は全てStowとBourtonということだそうです。

ちゃんとちょこちょこ情報を入れとかないといけないなと反省でした。

ド頭から話が逸れに逸れたので戻します。







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本題に戻しまして、

弊社の別注の元ネタはこれ。

もう何度も出てきているのでブログを見ていてくださる方にはおなじみかと思います。

弊社代表の私物です。

前述のグラスミアとの違いは、スムースレザーで5フィッティングということになります。











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傷だらけで色も抜けまくってステッチに至ってはもはや無くなっております。

これを推奨しているわけではありませんが、これもひとつのかたち。

ここまで履きまくれる靴でもありますよ、という参考になればと思っております。

この姿には賛否両論あるかと思いますが、ここに何か魅力やロマンを感じて

興味を持っていただけたら嬉しいかぎりです。

因みに色が抜けているのはほったらかしていたからではなく、

無色のクリームやワックスでのケアを経てきた結果です。

革物、特に酷使される靴にはケアは必須です。

ソールは交換できますが、アッパーはメーカーでない限り交換というわけにはいきませんので、

永く使うためにケアは是非行っていただければなと思っております。










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木型についてですが、定番のブローグブーツと同じ4497Sという木型です。

シューズタイプでよく使われている4444という木型よりは丸みのあるラウンドトウと、

緩やかな内ふまずのラインになっております。









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ソールはレザーのダブルソール。

そのまま楽しむも良し、

つま先にスティールを付けるのもおススメ。







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こんな風にしてみるのもひとつ。

材料は他にも色々ございますので、ご相談ください。








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今回ご紹介したブラック以外にもマロンアンティークのご用意もございます。

ブローグタイプとはまた一味違うシンプルなデザインのカントリーブーツ、

特にモデル名は付けられておりませんが、箱には「SUPER BOOTS」という表記。

トリッカーズの中ではどうやらそう呼ばれているようです。

以上、本日は別注イミテーションキャップブーツの紹介でした!


Trickers Imitation Cap Country Boots

¥77,000+TAX




新宿店 花田




2021/02/06|トリッカーズ.||トラックバック(0)TOP↑
 
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弊社別注のチーニーが再入荷しております。

木型とアッパーパターン変更をリクエストした、

ショートノーズのラウンドトウになります。








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以前にもご紹介した物なので簡単に。

まずはキャップトウ。







003 (2)

こちらはキャップを小さく(短く)してもらっているのが一番の別注ポイント。

5ミリ程度ですが、印象は格段に変わります。

従来の物と比べるとかなり印象は小さく綺麗にまとまって、良いバランスになっています。

こういう細かいオーダーをちゃんとやってきてくれるのがチーニー。

もう一点、紐を通す穴の横にあるステッチはスワンネックではなく、

シンプルなタイプを選択しております。







009 (2)

もう一足はパンチドキャップトウ。










010 (2)

こちらはパンチングがある関係で従来の位置でバランスは良かったので変更なし。

キャップと同じくスワンネックステッチ部分の変更とパンチドキャップのスタイルでのオーダーのみ。

どちらもデザインがあまり入らないストイックなモデルですが、

そのぶん木型の特徴が活きるデザインかと思っております。








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共通した内容で、ライニングとソックシートがグリーン。







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ソールもグリーンにしてもらっております。

この辺は特に深い意味は無いのですが、

こういう色が選べるのは珍しいのと、面白そうじゃん!というぐらいなもんなのですが、

偶然か必然か、後ろに見える店舗の内装と同じ配色に。

(ちょっとグリーンが使われているんです)








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話が逸れましたが、

仕事が綺麗で安定しているのがチーニー。

ウエルトにかけるステッチのピッチは安定しており、

アッパーからの距離も均等。

アウトソールの削りもステッチからの余白をある程度残しており、

しっかりと「使う」ということを考えると、こういった仕上がりは

繰り返しの修理に対応しやすく安心感があります。

ステッチの話になるとよくピッチの細かさがフォーカスされますが、

何でも細かければ良いかと言えばそうでもないケースもあると思っています。

ある程度使うことを考えて、ソール交換の際に縫い直すことを考えると、

細かすぎない方が同じウエルトを繰り返し使いやすいという考え方もあります。

また、ソールがラバーの時に細かく縫いすぎるとラバーがちぎれる恐れがあったりもします。

答えは一つではないということです。

目的や意図に沿った作りになっているかという事が大事ではないかと思います。















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アッパーの釣り込み(特にアッパーとウエルトの際)等も、

使っている素材の無理のない範囲の中で丁寧に物を作ろうとしているのが伝わってきます。

無理に攻めて革が割けたりしていたら残念です。

ソールのパーツは最悪交換ができますが、アッパーはそういうわけにはいきません。

また、エッジの仕上げも削りすぎてしまっていたり雑だったりという事はなく、

必要以上のことはしていませんが、綺麗に仕上げています。

無理に派手なテクニックを入れるというのではなく、

まずは使う製品を作るという点において基本的なことを大事にしている印象です。
















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なんだかやたらと褒めちぎったような内容になってしまいましたが、

安心してお使いいただける靴のメイカーの一つではありますので、

そのあたりをお伝えできればと思いました。

先程答えは一つではないと申しましたが、

靴を選ぶ際も色んな答えがあると思います。

作り、デザイン、足に合うかどうか、値段、等々。

何を優先するか、どう捉えるかによって正解も変わってくると思います。

情報が沢山ある分、かえって悩んでしまうこともあるかと思いますが、

ご満足のいく個体に出会っていただければ良いなと思います。




Joseph Cheaney 

Dingley(Cap Toe)

Wiberston(Punched Cap Toe)

¥71,000+TAX



ご興味お持ちいただけた方いらっしゃいましたら是非お試しください。




新宿店 花田










2021/02/05|チーニー||トラックバック(0)TOP↑

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スラックスでもジーンズでも様になるパラブーツ・シャンボード。
 
 
 
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様々なシーン、天候で履けてしまうスーパー優等生ですよねぇ。
 
シュークローゼットの中に1足はあるという方は多いのではないでしょうか。
  

そんな多くの方に愛されるシャンボードを
今回はヒールのパーツ交換でお持ちいただきました。
 


 
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以前にヒールのお修理はされていて、
 
 
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オリジナルのブロックヒールが外され、
 
 

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積み革が入ってラバーのトップピースが付いていました。

 
 

また同じラバーのトップピースでの交換も出来るのですが、
 
 
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今回はリッジウェイヒールでお仕上げしました☆

 
 

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ソールのパターンに似ているパーツですので、
 
 
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以前よりも雰囲気がグッとオリジナルに近づいた印象です。
  
 


 
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リッジウェイは適度な柔らかさと、
グリップ力がありますので
安心してお履きいただけると思います。 
 
 

 
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パラブーツのお修理もよくお受けしておりますので、
お持ちでしたらご相談いただければと思います。 
 

 
 
新宿店  フナヤマ
 



2021/02/04|メンズ靴修理||トラックバック(0)TOP↑
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私物のローファーにCITY SOLEを着けてみました!

ダイナイトソールとどう違うのか? 皆さま、きっと気になりますよね。


これまでの経験を活かし、レビューをお伝えします!


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シティソールは ”しなやかさ”を一番に感じさせてくれます。

ローファーのようなスリップオンタイプはトップラインが広く、

ソール交換すると、馴染むまで踵が抜けやすくなる事がございます。

ジャストサイズという事も有りますが、履き始めから馴染み

ストレスなく歩けます。




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次にスタッズ部分の感触ですが、ダイナイトソールは凹凸が強く

歩行時にスタッズ部分の突き上げを多少感じます。

シティーソールもスタッズの感触が僅かに有りますが、2日目以降気にならなくなりました。

シングルソールだとパターンを特に感じやすいので、履き心地が良くなる様に

工夫されているソールだと思いました。





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シティソールを履いてみて、一番驚いたのはグリップ力です!

ソール全体で地面を噛むような感触で、経験した事のない履き心地です。


スタッズの凹凸が控えめなので、滑らないか不安でしたが



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濡れた石畳や駅の階段など、様々な環境で強いグリップ力を発揮してくれます。



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1週間連続で履きましたが、耐久性も期待できそうです☆

加工の際に、なかなか削れなかったのも頷けます。


雪道や豪雨は試していませんが、タウンユースには申し分ないソールです。

ドレスシューズの美しさを残しつつ、実用性が有りますので

使用頻度の高いシューズには丁度良いのではないでしょうか。


ソールの良し悪しは履かないと分かりません!クロケットユーザーの方、ぜひ一緒に履きましょう☆




工場あおき

2021/02/01|その他||トラックバック(0)TOP↑
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