2017/03 ≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫ 2017/05


R0016611.jpg


一見すると味の出たキレイな黒のキャップトゥシューズです。


しかし・・・




R0016607.jpg 


近寄って見ると、うっすら黒が抜けてしまって地の革色が透けています。





R0016612.jpg 


元々染めがあまかったのか、太陽の光による色焼けなのか、

もしくは磨きの際に無色のクリームのみで黒を使って磨いていないか・・・





R0016610.jpg 


原因は一つに特定できないのですが

こうなってしまうとここから黒のクリームで磨いていってもあまり黒くは戻りません。


これはこれでアンティーク感があってステキなんですが

お仕事上これでは問題があるというお話でしたので

しっかり黒く戻してみたいと思います。









R0016647.jpg 


どうでしょう?!





R0016645.jpg 


寄って見てもほとんど違和感がありません!

基本的には顔料は使わずに染料のみで仕上げますので自然な仕上がりになります。




R0016644.jpg 


ただし製品を作る際のしっかりした染色加工とは違いますので

経年による色落ちは元のものより少し早いのではないかと思います。




R0016646.jpg 


クリームによっても色の入りが良いクリームとそうでないものがありますので

色の定着が良いクリームで今後のメンテナンスもしていけば黒さも長く保てると思います。





R0016639.jpg 


過去には違う色から黒へをご紹介しましたが

黒からしっかりした黒へ戻す作業も承っておりますので

こちらもお気軽にご相談ください。






( 銀座店 鳥海 )









2016/01/28|メンズ靴修理コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
この記事にコメント
名前:
コメントタイトル:
メールアドレス:
URL:
コメント:

パスワード:
管理人だけに表示:
管理者にだけ表示を許可
この記事にトラックバック
プロフィール
ブログ内検索
キーワードを入れると関連記事が探しやすくなります。

ex Tricker's トリッカーズ。

   ダイナイト ベルトカット
カテゴリ
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
リンク
RSSフィード