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こちらはチャーチのプレーントゥダービー

ぽってりとしたラストに重厚なダブルレザーソール、まさにこれからの季節にピッタリな靴ですね☆


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ソールはハーフラバーとラバーヒールでしっかりと補強してありますので、パッと見はつま先とヒールの修理だけで大丈夫そうです。


しかし、ウェルトをよく確認してみると大変な状態に!!


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ストームウェルトがパックリと割れちゃっています!(痛)

こうなってしまったらソールの修理だけではだめですね、リウェルトをしましょう★







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ウェルトを外した状態、一回り小さくなったようで何だか頼りない雰囲気(笑)


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この周りに飛び出ている白い糸がウェルトとアッパー・ライニング・リブとを縫いとめている掬い縫いの糸になります。


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こちらが新しく縫いつけるストームウェルト、材料の状態ではこのように何十メートルも長いもので、必要な分だけ切り取って使います。


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こちらが縫い終わり、コルクをとって出てきた内側の白いのがリブで外側の黒いのがウェルトです。
(間に少し見える茶色いのがアッパーとライニングです)

元々この靴を製造する際はミシンで縫われていましたが、リウェルトの時は完全に手縫い。

元々縫われていた針孔を追って手縫いで丁寧に縫うことで、アッパーやリブの傷みを最小限にとどめることができます。


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上から見るとこんな感じ、だいぶ雰囲気が出てきましたね☆






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ソールを貼りアウトステッチをかけたところ(もちろんコルクも詰めなおしました)

正確でよどみのないステッチに計算されたコバの張り出し、新品と比べてもそん色ない仕上がりですね☆


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もちろんコバの仕上げもばっちり★


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今回はレザーBプランにトゥラバーを組み合わせました。(ヒールはダヴテイル)

新しいレザーソールはつま先が減りやすいのでヴィンテージスティールがおすすめですが、今回のようにラバーをつけるのもありなんです。

スティールに比べると強度は劣りますが、もちろんレザーのままよりはだいぶ強いです☆





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アッパーの状態は良いので、まだまだ活躍してくれることでしょう☆






・リウェルト  :  ¥10,000~

・オールソール レザーBプラン ダヴテイルヒール  :  ¥17,000~

・ダブルソール  :  +2,000

・トゥラバー  :  ¥2,500


※リウェルトの場合、納期はオールソール含めて1か月~になります。














忙しくて店舗にご来店いただけない方も多いかと思います。

工場に直接靴を送っていただいてのお修理も大歓迎です。


How To Order :http://www.union-works.co.jp/contact/

Web Repair :http://unionworksrepair.com/#!/

Web Shopping :https://unionworks.stores.jp/#!/




(工場 森田)



2016/10/26|メンズ靴修理コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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