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先日の ブログ でお知らせ致しました The Upper Gallery にて開催するヴィンテージウォッチのポップアップショップがいよいよ今週末に迫ってまいりました。

ラインナップの核となるのは英国の腕時計。

本日はそのラインナップから【SMITHS】について advintage様 よりご紹介でございます。



スミス1 



独特の存在感を放つ、英国の腕時計。


その代表格と言えるのが、戦後初めて純国産の英国製腕時計を開発した〈スミス〉の腕時計。ファンも多く、コンディションの良い個体は現地でもほぼコレクターが独占している貴重なブランドですが、アドヴィンテージではバリエーション豊富に揃います。






スミス2 



スミスは高品質な機械式時計はもとより、自動車などの計器類の製造を行なっていたイギリスの名門時計メーカー。その歴史は古く、1851年にサミュエル・スミス がロンドンで創業した宝飾・時計販売店〈S. Smiths & Son〉に始まります。第二次大戦後、自社で独自に開発したの英国製ムーブメントを搭載したスミスの腕時計は、1953年のエドモンド・ヒラリー卿のエベレスト世界初登頂で使用されたことを契機に、世界的に高い信頼を獲得しました。



特に豊富なバリエーションを誇る人気モデル「デラックス」はもちろん、戦後間もなくリリースされたスミスの初期モデルは、黎明期ならではのプリミティブなテイストが入り交じる表情が魅力的。製造数も極端に少なく、とりわけ金無垢、銀無垢のケースを採用する最上級品はもはや幻と言えます。





スミス3 

SMITHS (EARLY MODEL) / HORN LUG 9KYG 1940’S






スミス4 

SMITHS (EARLY MODEL) / SOLID SILVER CUSHION 1940’S






スミスは自社ブランドのみならず、イギリス国内の老舗ジュエラー向けにも別注品を製造していました。日本の戦後初期に活躍した政治家であり趣味人、白洲次郎が愛した時計ブランドとして知られる〈J.W.ベンソン〉の腕時計も、その多くはスミスが手掛けています。



スミス5 

J.W.BENSON / BY SMITHS 9KYG 1960’S



英国ロンドンの王室御用達ジュエラーとして知られるJ.W.ベンソン。古くは1840年頃にジェームス・ウィリアムス・ベンソンによって創業された時計メーカーで、宝飾品も並行して取り扱っていました。


しかしながら第一次世界大戦による爆撃でロンドンの自社工場を失ったことにより、同社は時計の自社製造をあきらめ、その多くをスイスの時計メーカー〈シーマ〉社に製造を委託することになります。


下はポーセリンダイヤルとスクリューバック式のFBケースを採用した「トロピカル」と呼ばれるクラシック&タフな一本。スミスが英国製腕時計の製造を開始する以前、1930年代にリリースされた名品のひとつです。





スミス6 

J.W.BENSON / “TROPICAL” CUSHION 1930’S








スミス7 

BRAVINGTONS / “WETRISTA” 1940’S




英国の宝石商〈ブラヴィントン〉も、知られざる英国時計ブランドのひとつ。ロンドンのキングス・クロスに店舗を構え、第二次大戦中にはイギリス陸軍の求めに応じミリタリーウォッチの供給にも携わっていました。こちらは英国のウォッチケースメーカー〈デニソン〉社が手掛けた、当時「アクアタイト」と呼ばれるスクリューバック式防水ケースを採用した、1940年代のレアモデル。


その他、今回のイベントでは英国に縁のある腕時計が数多く並びます。英国製、もしくは英国市場向けに作られた腕時計は、他とは異なる奥ゆかしさと色気を帯びています。是非お店でその違いに触れてみて下さい。



2017/07/25|イベント、SALE情報||トラックバック(0)TOP↑
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