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いよいよ本日よりアドヴィンテージ様によるヴィンテージウォッチのトランクショーが開催となります。

皆様、是非お越しくださいませ。

期間  12月9日(土曜日)、10日(日曜日)、16日(土曜日)、17日(日曜日)の四日間

場所  銀座店二階  The Upper Gallery


本日はアドヴィンテージ様より英国SMITHSの各モデルについてです。

是非ご覧ください。



advintageでは、現在では存在していないメーカーやそれほどメジャーではないブランドが手掛けた、知られざる良質な腕時計を多数セレクトしています。

 

そんな中、とりわけ思い入れの強いブランドがあります。今はなき英国の純国産時計メーカー〈スミス〉がそれです。英国が主な仕入れ地となる当店ならではのセレクトと言えますが、それ以上に他のメジャーブランドでは味わえないユニークな表情や、日本人の腕に収まりの良いサイズ感やデザインが何より魅力的なのです。

 


以前ユニオンワークス様のブログに寄稿させていただいた際、その歴史を部分的にご紹介しましたが、今回はスミスから生まれた様々なモデルをご覧いただきたいと思います。

 

その筆頭に挙げられるのが、1951年から製造が開始されたスミスのベストセラーモデル「デラックス」。

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デラックスの特徴は、信頼性の高い英国製ムーブメントは言うに及ばず、その豊富なデザインバリエーション。とにかくさまざまなケース・文字盤デザインのパターンが存在します。

 

スミスの腕時計が初めて世に知られたきっかけは、ジョン・ハント率いる英国のエベレスト遠征隊による1953529日の世界最高峰初登頂と言われています。その際人類で初めてエベレストの頂に立った冒険家エドモンド・ヒラリー卿の腕にあったのが、厳しい環境下でも正確な時間を刻むスミスの「デラックス」でした。

 

 

そのエベレスト登頂を記念し、デラックスを越えるフラッグシップモデルとして翌年1954年にリリースされたのが、その名もズバリ「エベレスト」。

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基本設計はデラックスに依拠しつつ、受け石が通常よりも多く用いられたハイエンドなムーブメントを採用しているのが特徴です。ただし製造個数は極端に少なく、スミス屈指の希少モデルとしても知られています。

 


デラックス、エベレストに続いて発表され、1960年代末までロングセラーを続けたのが、「アストラル」。デラックスに負けず劣らず豊富なバリエーションを誇り、当時のトレンドを反映したシンプルかつモダンなデザイン性が特徴です。

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ちなみにこの〈アストラル〉の名前は、元々
19世紀に〈H.ウィリアムソン(H. WILLIAMSON LTD.)〉社が保有していたブランド名で、後にスミスに吸収された珍しい経緯があります。画像左のアストラル単体ロゴの時計は、その最初期に製造された1950年代初頭の極めて貴重な個体。

 

 

その後1958年、スミスが誇る名機CAL.1215を大幅にアップデートした新型ムーブメント、CAL.1014を初めて搭載した事実上の最高位機種が「インペリアル」です。


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「新しいスリムなエレガンスと際立つ精度のコンビネーション」という謳い文句で、デザイン性もそれまでのクラシカルなものから、モダンでボリューミーなシルエットに変貌。これがスミスの最高位モデルであり、アストラルとともに
1960年代末までリリースされたスミス最後のハイクオリティモデルとなりました。

 

 

そして忘れてはならないのが、スミスが初めて国産腕時計の製造を開始した1947年から、デラックスがリリースされる1951年まで、数年間だけ製造された希少な初期モデル。


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見ての通り、スミスのロゴのみ冠せられたシンプルな文字盤。デラックスの洗練されたデザインとは明らかに異なる、プリミティブな表情。「アーリー・スミス」とも呼ばれますが、これを抜きにスミスは語れません。

 


特徴的な小振りなケースは、金無垢、銀無垢、ステンレススチール、クロームプレートと様々な素材が存在しますが、いずれも英国のウォッチケース専業メーカー〈デニソン〉社が手掛けています。デニソン社はロレックスをはじめとする数多くの名門ブランドのケースを手掛けており、とりわけ1940年代末のデニソンケースはロレックスのオイスターケースを思わせる、肉厚で力強くも上品なシルエットが特徴的。

 


英国初の国産腕時計メーカーとして、スミスは国内の他の時計ブランドやリテイラーに腕時計の製造も手掛けており、他ブランド名義でも様々なモデルが存在します。今回のトランクショーでは、〈J.W.ベンソン〉や〈ガラード〉といった英国の老舗ジュエラーが別注したスミスの腕時計も揃っております。

 


advintageが心酔する英国の腕時計。そのルーツとも言える〈スミス〉のコレクションを、今回も是非ご堪能下さい。






2017/12/09|イベント、SALE情報||トラックバック(0)TOP↑
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